行事・活動報告
境内のささやかな牡丹です。
2017-04-18
どこのお寺も境内に様々な花が咲いています。当坊は特に珍しいものはありませんが、季節に応じて定番の花々が咲きます。今は牡丹が満開です。去年より10日ぐらい遅く咲きました。幾本かが植わってるだけですが、つぼみがジワジワと膨らみ、まさしくガバッと音がするように咲き、ほのかな甘い香りを放ちます。ハナミズキももうすぐ満開になるでしょう。ただ、牡丹は、昨夜の暴風雨でかなり傾いてしまいました。
姫路城の桜その2です。
2017-04-07
姫路城とその近郊の桜です。4月8日は姫路城で「観桜会」が開かれます。
もちろん、桜だけが美しいのではありませんが、桜はやはり人の心をとらえます。
桜にちなんだ歌として、親鸞聖人が9才で得度式を受けられたときお詠みになられたという有名な歌があります。有名なのでご存知だと思いますが、
「明日ありと思ふ心のあだ桜 夜半に嵐が吹かぬものかは」
これは、親鸞聖人の得度式を行った慈円という高僧が「今日はもう遅いから明日に得度式を延ばしましょう。」と言ったことに対し、9才の聖人がこの歌を詠んで、慈円法師を説得し、その日のうちに得度式をお受けになられたという話です。聖人の出家に対する意志の強さが表れた歌として伝わっています。
姫路城の桜がほぼ満開になりました。
2017-04-07
善養寺から徒歩でも20分程度で、世界遺産姫路城に着きます。今年は全国的に3月が寒かったようで、桜の開花がやや遅れました。ここ1,2日の温かさで、一挙に桜が咲きました。今日は、どんよりの空模様ですが、4月7日現在の姫路城の桜です。下手な写真ばかりですが、姫路城の桜をご覧ください。
善養寺墓苑「彼岸会(ひがんえ)法要」
2017-03-23
3月20日(月)善養寺墓苑にて「彼岸会法要」を勤めました。平成19年に大整備をし、翌年お名号碑を建立してから、毎年3月のお彼岸と8月のお盆に当墓苑で法要を勤めています。今年も天候に恵まれ、法要には多くの方のお参りでした。
次第 一,御名号碑前にて 「三奉請」(さんぶじょう)
「表白」
「仏説阿弥陀経」読経
参詣者焼香
一,墓苑内 讃仏偈、重誓偈をお勤めしながら墓苑内を行道
次第 一,御名号碑前にて 「三奉請」(さんぶじょう)
「表白」
「仏説阿弥陀経」読経
参詣者焼香
一,墓苑内 讃仏偈、重誓偈をお勤めしながら墓苑内を行道