姫路中組(ひめじなかそ)行事案内
姫路中組第2回聞法大会のご案内
令和元年度姫路ブロックキッズサンガ参加者募集!〜コピー
第10回姫路市連語王仏教会講演会のご案内
姫路市連合仏教会より第10回講演会はシンガーソングライターであるやなせななさんのコンサートです。
やなせさんには、今年善養寺の仏教婦人会総会にゲストとしてお招きし、当山本堂でコンサートを開催していただきました。
ご自身のガンを克服した体験や東日本震災でのボランティア活動の様子等のお話と共に、明るく澄み切った歌声で、ご自身のオリジナル曲や仏教聖歌、唱歌等を披露されました。とても聴き応えがあるコンサートですので、9月5日、是非姫路市文化センターまでお越し下さい。聴きに来られる方は「聴講券」が必要ですので、連合仏教会所属の最寄りのお寺か当山にお問い合わせ下さい。また、出来る方はこのチラシをコピーしてみてください。
「第1回姫路中組聞法大会」
9月9日(土)姫路市文化センター大ホールにて「第1回姫路中組聞法大会」が開催されました。例年、中組の総代部会、仏教婦人部会等の各部が別々に諸行事を行っておりましたが、今年は各部が協力し、一つにまとめた大きな行事をしようと言うことで、姫路市文化センター大ホールを借りて聞法大会を実施しました。
第1部は、今年の5月に終了した本願寺伝灯報告法要における「奉賛伝灯作法」を少し形を変えて再現しました。中組21ヶ寺の寺院僧侶と共に、各寺院門信徒代表者が並んで座り、そして、この日のために結成した「姫路中組なもナモ合唱団」約40人と共に、雅楽と電子オルガンの伴奏による荘重で美しい音楽法要を勤めました。
雅楽と合唱とオルガンの合奏はなかなか珍しいですが、実は雅楽は、西洋楽器と音の高さが違うので、合唱と合わせるのはなかなか難しい面がありました。「姫路中組なもナモ合唱団」はこの日のために、7月から週一回練習をしてきたのです。
第2部は、行信教校講師の定専坊住職山本攝叡師によるご法話でした。ダンゴ虫の話から命をめぐるお話でした。
第3部は、最初に、雅楽と合唱団による「越典楽今様」の演奏でした。後で聞いて驚きましたが、越典楽の合唱用の楽譜はないので、楽担当の光徳寺さんが、わざわざ五線譜に直してくれたそうです。その後、仏教賛歌や愛唱歌のコーラス演奏があり、最後は堀川町音頭保存会の皆さんによる「親鸞聖人ご一代記」の歌と演奏でした。素朴でユーモラスな演奏でした。
文化センター大ホールは1500人強を収容できる大ホールでしたが、当日は本当にたくさんの方にお越しいただき、盛会の内に終えることができました。姫路中組の各寺院とそれぞれの門信徒の皆さんの協力のお陰です。皆さんご苦労様でした。