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行事・活動報告

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令和6年仏教婦人会総会並びに第1回仏教講演会

2024-05-26
NEW
献花献灯
総会の様子
音楽ゲスト アンサンブルYOU
ご法話
 5月22日(水)11時より令和6年度仏教婦人会総会並びに第1回仏教講演会を開催しました。多くの会員の方に参加していただきよろこばしいことでありました。
11時から献花献灯、読経。そして総会として新年度役員紹介、令和5年度行事報告、会計報告、令和6年度行事計画等の審議を行いました。正副会長、会計さん役員の方々のご尽力のお陰で、今年も例年通りの充実した活動ができそうです。総会後、恒例となりました音楽ゲストの演奏でした。
 今年は、当善養寺コーラスにも参加していただいている、姫路交響楽団のフルート奏者のお仲間である、アンサンブルYOUのお三方による名曲コンサートでした。間近で聴くバイオリン、フルート、ピアノのアンサンブルに皆癒やされました。アンコールでは、アンサンブルの演奏にあわせ、全員で「夏の思い出」を歌いました。法話ご講師の藤澤さんも一緒に聴いていただきました。
 午後からはご法話。京都市伏見区から藤澤めぐみ師をお招きし、「大丈夫の願い」という講題でお話しいただきました。
 藤澤師は、あの凄惨な京都アニメーション放火事件の現場のお近くにご自坊があるご縁で、事件後自主的に現場で月参りをされており、マスコミにも何度か取り上げられました。その話のほか、ご自身の体験等をまじえ、まさしく笑いあり涙ありのまことに有り難いお話で、皆さん大変熱心にご聴聞いただきました。
 今年もこうして仏教婦人会の総会と講演会が盛会の内に開催できましたこと、婦人会会員のすべての皆様に感謝と御礼を申し上げます。



令和6年善養寺永代経法要

2024-05-25
NEW
年回法要正当の方をおまつり
ご法話
善養寺コーラス ブギウギも歌いました
昼のお斎
 いささか遅くなりましたが令和6年永代経法要の報告です。
 4月28日(日)29日(月祝)の2日間にわたり今年の永代経法要が無事勤まりました。
 永代経法要とは、当山の過去帳に記載されているすべての方を偲び、そのことを機縁としてさらに法縁・仏縁を深めてゆく法要です。
 また令和6年中に年回法要があたっておられる一周忌から百回忌までの方の法名をおまつりし、法名を読み上げました。つまり合同の法事とも言うべき法要です。
 お寺によりましては、門徒総永代経法要と別修永代経法要(年回法要分)を日時をわけて勤められますが、当山では昔から2日間で二つを合わせた形で勤めてきております。
 ご法話の講師は、広島の江田島市から護山智孝師にお越しいただきました。当山は3回目となります。
 師のいろいろなお話の中で、以前本願寺大谷本廟に掲げられていた言葉を例に、永代経と永代供養との違いを話されました。その言葉を紹介しますと
「亡き人のためにお経をあげるのではない。亡き人への慕情を縁としてお経の心を聞くのである」という言葉で、見事に永代経法要の心持ちを表現されていると話されました。
 永代供養とは、世間一般では亡き人を偲び、永代にお勤めを続け供養していく、という意味で使われます。その気持ちは十分に理解できますし、日頃の私どもの仏事も、実際は月参りでもご法事でも、亡き人を対象とした仏事です。
 しかし、浄土真宗の供養は「
讃嘆供養」といって、どこまでも仏様に対する讃嘆つまり阿弥陀仏の徳をたたえ、お念仏申してゆく教えです。
 日頃の仏事も法要も、亡き人を偲びつつ、仏徳讃嘆のお念仏であるのです。
 そんな気持ちもすべて含めて、経をよみ、お念仏となえてゆくことが真宗者でしょう。
 今年の永代経法要も、本堂に入りきらないほど満堂になりました。お参りの皆様はみな熱心にお聴聞くださいました。
 こうして今年も無事永代経法要が勤まりましたことを、門信徒の皆様に深く感謝いたします。
 お参りにお来しできなかった方、まだ法要も法座もありますのでどうぞお参りください。


令和6年善養寺永代経法要

2024-04-23
 遅くなりましたが永代経法要の案内です。
永代経法要とは、当山の過去帳に記載されている方すべての方をお偲びし、阿弥陀様にご恩報謝する法要です。と言ってもわかりにくいですね。
お寺には過去帳があります。当山の古い過去帳には江戸時代からのご門徒のお名前が記されています。当山は実は、大正時代に本堂が全焼しました。しかしながら。当時の過去帳もほとんど残っていますので、何とか火災を逃れたのではないかと思います。
 ともかく、永代経は該寺とご縁のあった門信徒様すべての方のための法要です。
 そして、今年令和6年に年回法要が当たっておられる方のための法要ですありますので、実際は当該年に年回法要に正当されたお家の方が多くお参りにお越しです。
年回法要に当たっておられる方はもちろん、そうでない方もどうぞお参り下さいませ。
 日程は以下の通り。令和6年永代経法要日程

4月28日(日)
  ご講師  護山智孝師(江田島市)

 10:30  読経「大経」、お焼香
 「三奉請」「表白(年忌法名読み上げ)」
 「大経」(和讃は最後2首のみ)
 11:00 住職挨拶
 11:10 法話一席目
 11:45 休憩
 11:55 二席目
 12:25 法話終了

   昼食休憩

 13:10 読経「阿弥陀経」、お焼香
13:30 法話一席目
14:00 休憩
14:10 二席目
14:40 法話終了 終了解散

※時間は目安です。多少前後します。


令和6年永代経法要日程
4月29日(月・昭和の日)
  ご講師  護山智孝師(江田島市)

 10:30  読経「大経」、お焼香
 「三奉請」「表白(年忌法名読み上げ)」
 「大経」(和讃は最後2首のみ)
 11:00 住職挨拶
 11:10 法話一席目
 11:45 休憩
 11:55 二席目
 12:25 法話終了
   昼食休憩

13:00 善養寺コーラス
  13:00~13:20 ①「真宗宗歌」  ②「み佛に抱かれて」
        ③「いのちの歌」 ④「ブギウギ」
 13:20 読経「讃仏偈」
13:30 法話一席目
14:00 休憩
14:10 二席目
14:40 法話終了 終了解散
                    ※時間は目安です。多少前後します。

元旦会

2024-01-17
掲示板
元旦会の幕
元旦会の荘厳
伊藤先生親子演奏
息子の真一郎君のソロ伴奏
デュエット風景
花束贈呈
今年のお年玉(ねんぎょく)
 遅くなりましたが元旦会の報告です。
 1月1日本年も無事に勤めることが出来ました。
 元旦会とは新たな年を迎える節目にあたり、いま一度みずからを見つめなおし、新たな年の始まりを、念仏とともに迎えることです。
今年は前半読経、後半は善養寺コーラス指導者である伊藤典芳さんと息子さんの真一郎君の親子演奏でした。
読経は「三奉請」(さんぶじょう)「表白」(ひょうびゃく)「讃仏偈」「念仏」「回向」を勤めました。
伊藤親子さんの演奏は、元日にふさわしい、今年も頑張ろうという気持ちをおこさせるような素晴らしい演奏でした。
特に息子さんの真一郎君は、高校生ピアニストとして活躍中とのことで、爽やかでとても迫力がありました。
元旦から皆さん元気をもらったと喜んでいただきました。
皆さんこうして今年も元旦会にお参りいただき有り難いことでありました。
ところが、夕方、能登大震災が起こりました。当山の本堂も揺れていたように思います。
私どもただただ復興を念じるばかりです。
本年もよろしくお願いいたします。

*お寺ヨガ    第2金曜日19:30~
 お寺ヨガ「極み」第3金曜日19:30~
お寺ヨガ「極み」ですが、予約の制限ございますので、お気を付けください。

*伊藤典芳先生がご指導されるお寺コーラス
         第3金曜日10:00~

お寺ヨガ、お寺ヨガ「極み」、コーラスにご興味ありましたら是非この機会にお越しください。

令和5年報恩講法要

2023-11-10
爽やかな秋晴れの11月1日の朝
花手水 寺号は「善羪寺」と彫られてます 「羪」は「養」の異体字
献花献灯
善養寺コーラス
ご法中による読経
お説教の様子
11月1日(水)2日(木) 爽やかな秋晴れのもと本年の報恩講法要が無事勤まりました。
 報恩講法要は、浄土真宗の開祖親鸞聖人のご命日を機縁として、聖人の遺徳を偲び、みほとけの教えに出会わせていただいたことを慶ぶ法要です。
 今年は1日目には善養寺コーラスの皆さんによる音楽法要を勤めました。音楽法要は、お経の勤行にかわり、楽譜になったお経を歌って勤めます。
 善養寺コーラスの指導者である伊藤典芳先生の独唱による「敬礼文」(きょうらいもん)に続き、「三帰依」(さんきえ)、「正信偈」「念仏」「回向」と歌いました。
 その後、仏教賛歌等を3曲歌いました。1曲目は11月23日本願寺の「音御堂演奏会」で歌われる「本願力のめぐみゆえ」。当善養寺コーラスも23日の音御堂演奏会に参加しますのでこの曲を披露しました。
 2曲目は「しんらんさま」という昔から浄土真宗本願寺派では大変よく歌われてきた曲です。この歌の作曲は、朝ドラになりました小関裕而氏です。
 そして3曲目は森山良子さんの「ALE ALE ALE」という楽しい曲を披露しました。
 歌詞カードをあらかじめ配布しましたので、皆さんには音楽法要、そして楽しい歌を楽しんでいただけたのではないかと思います。
 また、2日とも、法要の最初に、総代さんや役員、年番の皆さんによる献花献灯もしていただきました。献花献灯により、いっそう厳かかつ親しみのある法要となったと思います。
 今年のご講師は、島根県より朋澤智弘師にお越しいただき、2日間楽しくかつ有り難いお話をいただきました。
 阿弥陀仏のおはたらきは「寿命無量」「光明無量」の仏であるゆえに、いつでも、どこでも、「今ここにいるわたし」に南無阿弥陀仏のお念仏となって届いているというお話でした。
 
 報恩講法要は、案内や諸準備に1ヶ月以上かかります。ですから、報恩講法要が無事勤まることは、お寺にとりましてまことに有り難いことです。今年も多くの方にお参りいただきました。
お寺の組織である姫路中組の総代会からも他のお寺の総代様が2人もお参りくださいました。こちらも大変有り難いことです。
 しかしながら、当山も少なからず危機感を持っております。やはり、もっともっとたくさんの方にお参りしていただきたいです。せっかくのご縁です。これからも一人でも多くの方にお参りいただきますよう
よろしくお願いいたします。
 仏教婦人会の役員の皆様、各町の年番様、そして総代さん、世話人さんのすべての方々へ御礼申し上げます。






浄土真宗 本願寺派 
要谷山 善養寺

〒670-0874
兵庫県姫路市八代本町1丁目
16番36号
TEL:079-222-4296
FAX:079-222-4307
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