行事・活動報告
八代「寺子屋」を開きました。
2021-08-04
NEW
少々アップが遅れましたが、去る7月31日、「八代本町寺子屋」を開きました。当山では初めての試みです。八代本町は当山がある町で、1丁目と2丁目があります。この度、この八代本町の子供たちを集めて「寺子屋」を開いたのです。
実はこの寺子屋は、同町で生まれ育った京都大学大学院生のIさんの発案です。地域の絆を深めたいとの思いから、「寺子屋」を思いつき、自治会長さんにも働きかけて、当山本堂で寺子屋を実施したいとのお話を持ってこられました。当山は、子供さんに特化した行事(例えば日曜学校など)をやってませんでしたので、これはまことに有り難いお話と思い、喜んでお引き受けいたしました。
当日は最終的に地域の子供たちと大人約30人が本堂に集まりました。全員、お寺まで徒歩数分圏内にお住まいの方ですが、ほとんどの方が当山の本堂に入るのが初めての方です。
最初に、発案者のIさんから会の趣旨等の説明があり、まずは1時間の勉強会から始まりました。Iさんの友人も合流し、子供たちの質問に答えていました。
勉強会が終わると、私からお話をということでしたので、住職から20分ほど、お寺や仏教について話をさせていただきました。話の中で、正座をして浄土真宗の合掌礼拝もしていただきました。これはよく聴いてくれたようで、皆さん解散後は自主的に、ご本尊の前に座り合掌礼拝をして退堂してくれました。
話の後、Iさんたちによるゲームをして楽しみ終了しました。約2時間の行事でしたが、地域の子供たちが、少しでもお寺に親しみを感じてくれたら、これ以上の喜びはありません。
話の後、Iさんたちによるゲームをして楽しみ終了しました。約2時間の行事でしたが、地域の子供たちが、少しでもお寺に親しみを感じてくれたら、これ以上の喜びはありません。
この「八代本町寺子屋」は来週は公民館に場所を移し、八代の歴史等のお話を聞くようです。本当に良い企画をしてくれ、Iさんや自治会長さんに大感謝でした。
※写真は解像度を落としています。
会の終わりに、感謝の気持ちをこめて、アイスクリームを召し上がっていただきました。
令和3年度仏教婦人会第2回仏教講演会
2021-08-04
NEW
アップが非常に遅くなりましたが、7月13日(火)本年度仏教婦人会第2回仏教講演会をおこないました。今回のご講師は、宍粟市より黒田真隆師にお越しいただきました。親しみのある口調で、わかりやすくご法義をお説きくださり、皆さん、楽しくお聴聞なさいました。コロナ禍の中、いつも多くの仏教婦人会の方がお聴聞に来てくださいます。まことに有り難いことです。
「お寺ヨガ」続けています。
2021-06-13
NEW
6月11日夜7時半から8時半まで、この日も「お寺ヨガ」開きました。毎月第2金曜日の夜に開いておいます。
インストラクターのshinoさんつながりで、これまでお寺とはご縁のなかった(だろう)方もお越しです。夜7時半からという時間ですが、姫路市内だけでなく、遠く三木方面からも来てくださいます。
坊守が、ヨガの皆さんを迎えるため、内陣にもたくさん特別なろうそくを点し、ヨガ向きの香を焚いて雰囲気を盛り上げています。皆さん、当山の本堂に初めて入られた方は驚いてくださいます。
ヨガは、毎回様々なポーズをしますが、shinoさんがいつもおっしゃることは「ヨガは人と比べるのはない。自分が一番気持ちの良いところを見つけてください。」と。ヨガ自体は、仏教とは関係ありませんが、人と比べず、自分にあったところを見つける、というのは、仏教の教えと通じるところがあると思います。普段から運動をしている人、していない人も、ヨガは気軽に誰にでもできる体操(たんなる体操ではないんでしょうが?!)でしょう。当然ながら、それぞれ身体の柔軟性に違いはあり、また年齢の差もありますから、正直できるポーズとできないポーズがあります。出来ないというのは語弊がありますね。最初に述べたように、一つのポーズを、自分が出来る範囲ですればよいのです。よく写真で見るような完璧なポーズはなかなかできません。しかし、先生が言われた動作ををし、出来る限り正しいポーズを目指すことが、ヨガの目的にもあっているのでようね。自身の身体の不要なものを吐き出し、新鮮な空気を取り入れる。ヨガを通したデトックスは、身体によい影響をあたえるのは間違いないでしょう。(まるでヨガの宣伝文句そのものですね)
当山のヨガはまだまだ実施していきます。興味がお有りの方、一度いかがでしょうか。
インストラクターのshinoさんつながりで、これまでお寺とはご縁のなかった(だろう)方もお越しです。夜7時半からという時間ですが、姫路市内だけでなく、遠く三木方面からも来てくださいます。
坊守が、ヨガの皆さんを迎えるため、内陣にもたくさん特別なろうそくを点し、ヨガ向きの香を焚いて雰囲気を盛り上げています。皆さん、当山の本堂に初めて入られた方は驚いてくださいます。
ヨガは、毎回様々なポーズをしますが、shinoさんがいつもおっしゃることは「ヨガは人と比べるのはない。自分が一番気持ちの良いところを見つけてください。」と。ヨガ自体は、仏教とは関係ありませんが、人と比べず、自分にあったところを見つける、というのは、仏教の教えと通じるところがあると思います。普段から運動をしている人、していない人も、ヨガは気軽に誰にでもできる体操(たんなる体操ではないんでしょうが?!)でしょう。当然ながら、それぞれ身体の柔軟性に違いはあり、また年齢の差もありますから、正直できるポーズとできないポーズがあります。出来ないというのは語弊がありますね。最初に述べたように、一つのポーズを、自分が出来る範囲ですればよいのです。よく写真で見るような完璧なポーズはなかなかできません。しかし、先生が言われた動作ををし、出来る限り正しいポーズを目指すことが、ヨガの目的にもあっているのでようね。自身の身体の不要なものを吐き出し、新鮮な空気を取り入れる。ヨガを通したデトックスは、身体によい影響をあたえるのは間違いないでしょう。(まるでヨガの宣伝文句そのものですね)
当山のヨガはまだまだ実施していきます。興味がお有りの方、一度いかがでしょうか。
令和3年善養寺仏教婦人会総会並びに第1回仏教講演会
2021-06-07
NEW
遅くなりましたが、今年の仏教婦人会総会並びに第1回仏教講演会の様子です。昨年は最初の緊急事態宣言が出ていたため中止にしました。今年も、現在も緊急事態宣言は発出中ですが、ご法義相続のため、出来うる限りの感染対策を施し、5月26日にこの会を勤めました。
例年でしたら、午前中にお寺にお越しいただき、総会、音楽演奏、お昼は弁当によるお斎、そして午後のご法話となるわけですが、今年は、お斎もせず、午後のみの総会と講演会としました。
このような状況ですが、多くの仏教婦人会会員の方がご参加くださり、また宰務清子さんも楽しく有り難いオーボエ演奏とお話で盛り上がり、このコロナ禍の中、まことに心安らぐ一日となりました。
ご講師の宰務清子師には、事前にリクエストしておりました「ガブリエルのオーボエ当山仏教婦人会の総会並びに第一回仏教講演会が五月二十六日に勤まりました。
例年、午前中から開催していましたが、今年はお斎もなしの午後のみとしました。今回は、お斎のかわりに、参加された方には、各地のご門徒様からいただいておりますお斎米で調理しました、炊き込みご飯をお持ち帰りいただきました。
講演会は、加古川市から宰務清子師にお越しいただき、オーボエ演奏を交えた、楽しく有り難いご法座を勤めていただきました。
楽器を伴うご法話をされる布教使さんは時々いらっしゃいますが、オーボエ演奏は珍しいと思います。住職は楽器は出来ませんが聴くのは大好きで、オーボエは憧れの楽器でしたので、生で聴くことが出来良かったです。事前にリクエストしていた「ガブリエルのオーボエ」という曲も演奏していただき、まことに心温まるひとときでありました。
例年、午前中から開催していましたが、今年はお斎もなしの午後のみとしました。今回は、お斎のかわりに、参加された方には、各地のご門徒様からいただいておりますお斎米で調理しました、炊き込みご飯をお持ち帰りいただきました。
講演会は、加古川市から宰務清子師にお越しいただき、オーボエ演奏を交えた、楽しく有り難いご法座を勤めていただきました。
楽器を伴うご法話をされる布教使さんは時々いらっしゃいますが、オーボエ演奏は珍しいと思います。住職は楽器は出来ませんが聴くのは大好きで、オーボエは憧れの楽器でしたので、生で聴くことが出来良かったです。事前にリクエストしていた「ガブリエルのオーボエ」という曲も演奏していただき、まことに心温まるひとときでありました。