行事・活動報告
29年報恩講2
2017-11-11
報恩講法要の様子です。報恩講法要の大きな特色は、近隣のおつきあいのあるお寺同士がお互いの報恩講に出勤することです。今年も7ヶ寺の住職さんにお参りいただきました。逆に私も7ヶ寺に報恩講にお参りするわけです。報恩講は真宗のお寺のお祭りのようなものですね。
今年のご法話(お説教)のご講師は、三原市から栗原一乗師にお越しいただきました。優しくわかりやすい口調でご法話をいただき、皆さんとても熱心にお聴聞されました。
日程は次の通りでした。
1日 1時より
お勤め「十二礼」
法話1座目
お勤め「五会念仏作法」
法話2座目
今年のご法話(お説教)のご講師は、三原市から栗原一乗師にお越しいただきました。優しくわかりやすい口調でご法話をいただき、皆さんとても熱心にお聴聞されました。
日程は次の通りでした。
1日 1時より
お勤め「十二礼」
法話1座目
お勤め「五会念仏作法」
法話2座目
2日 11時より
お勤め「正信偈」
法話3座目
昼食(お斎)
お勤め「仏説阿弥陀経」
法話4座目
5座目
お勤め「正信偈」
法話3座目
昼食(お斎)
お勤め「仏説阿弥陀経」
法話4座目
5座目
29年報恩講法要1
2017-11-11
11月1,2日、今年度の報恩講法要を勤めました。2日間とも好天に恵まれ、多くの方にお参りいただき盛会のうちに終えることが出来ました。
報恩講はご承知の通り、親鸞聖人のご命日(新暦1月16日、旧暦11月28日)を中心に全国の浄土真宗のお寺で勤められる法要です。浄土真宗の開祖である親鸞聖人のご遺徳をしのぶと共に、阿弥陀様の教えに出会わせていただいたことへの報恩感謝の法要です。
当山の報恩講では婦人会の皆様による手作りのお斎を出しています。戦前に遠方からのお参りの方用に昼食として作っていたのを、昭和40年代からお参りの皆さんにお斎として出し始め。現在まで約50年続いている、まさしく善養寺報恩講名物になっています。婦人会の皆様にはご苦労をおかけしますが、毎年本当に美味しく、当山報恩講の大きな楽しみになっています。
報恩講はご承知の通り、親鸞聖人のご命日(新暦1月16日、旧暦11月28日)を中心に全国の浄土真宗のお寺で勤められる法要です。浄土真宗の開祖である親鸞聖人のご遺徳をしのぶと共に、阿弥陀様の教えに出会わせていただいたことへの報恩感謝の法要です。
当山の報恩講では婦人会の皆様による手作りのお斎を出しています。戦前に遠方からのお参りの方用に昼食として作っていたのを、昭和40年代からお参りの皆さんにお斎として出し始め。現在まで約50年続いている、まさしく善養寺報恩講名物になっています。婦人会の皆様にはご苦労をおかけしますが、毎年本当に美味しく、当山報恩講の大きな楽しみになっています。
29年秋の彼岸会 第2回善養寺おてらくご
2017-09-27
9月23日(土)秋の彼岸会法要並びに第2回善養寺おてらくご「桂雀々さん落語会」を開催しました。毎年、秋のお彼岸は仏教婦人会による仏教講演会を開いていましたが、普段はお寺にご縁のない方などもっと多くの方にお寺に来ていただこうと、昨年から「おてらくご」を開催することにしました。そもそも落語は、僧侶の法話から発展したとも言われています。昔は、お寺での法話、つまりお説教も高座に上がってしていたのです。
そして、今年も昨年に引き続き、ご縁がありました桂雀々さんをお迎えしました。お話は、雀々さんの師匠である桂枝雀さんの話、その弟子時代の話なども面白おかしく交え、様々な落語の話があり、最後はよく知られている「移動動物園」のネタで締めくくられました。今日の落語はこれはこれで非常に面白かったのですが、欲を言えば、おてらくご的な話も少しはほしかったと思いました。しかし、全体として約1時間、とにかくたいへんエネルギッシュな落語で、満堂のお客さんも皆大いに笑い、本物のプロの話芸に酔いしれてお帰りになりました。
今回は、ご門徒限定ではなく、ご門徒の友人やお寺の近隣の方も聴きに来ていただきました。皆さんに笑っていただき良かったです。
そして、今年も昨年に引き続き、ご縁がありました桂雀々さんをお迎えしました。お話は、雀々さんの師匠である桂枝雀さんの話、その弟子時代の話なども面白おかしく交え、様々な落語の話があり、最後はよく知られている「移動動物園」のネタで締めくくられました。今日の落語はこれはこれで非常に面白かったのですが、欲を言えば、おてらくご的な話も少しはほしかったと思いました。しかし、全体として約1時間、とにかくたいへんエネルギッシュな落語で、満堂のお客さんも皆大いに笑い、本物のプロの話芸に酔いしれてお帰りになりました。
今回は、ご門徒限定ではなく、ご門徒の友人やお寺の近隣の方も聴きに来ていただきました。皆さんに笑っていただき良かったです。
「善養寺盂蘭盆会法要」
2017-08-18
「盂蘭盆会(うらぼんえ)法要」での住職法話の様子です。盂蘭盆は以下のような話が元になったといわれます。
盂蘭盆とは盂蘭盆経というお経に基づく名称です。お釈迦さんの弟子の目連尊者は神通力第一であったので、亡き母が餓鬼道に墜ちて苦しんでいる様子を見ます。そこで尊者はお釈迦様に相談したところ、今は安居(あんご)といって多くの僧たちが集まって修行をしており、その僧たちに供養することで母は救われるであろうと言われたので、その通りにしたところ餓鬼道から母は救われたという。その安居が旧暦の7月15日ということから、先祖供養の行事としてお盆の習慣が始まったとされる。「歓喜会」とも言われる。浄土真宗では、先祖供養の意はなく、故人の追慕と仏恩報謝の行事としている。
お盆期間中は、境内に行灯を灯しています。