行事・活動報告
納骨堂大掃除
2018-12-24
12月22日、恒例の納骨堂大掃除をしました。当山納骨堂は、門信徒専用の納骨堂として、前住職が昭和57年に建立して以来多くの門信徒の方のお骨が納められています。当時は、兵庫県下でも寺院の納骨堂はまだ少なかったようです。それはともかく、当日は10数人の門信徒の方がお越しになり、当然ご自分の納骨壇だけでなく、納骨堂全体や境内、門前にまで広がって掃除をしてくださいました。そして掃除後は、坊守が手作りのカレーをふるまいました。
年末年始は、納骨堂にお参りされる方もたくさんいらっしゃいます。その方々がいつも心安らかにお参りできることが大切だと改めて思いました。
平成30年度第3回仏教講演会ほかのご案内
2018-12-24
12月14日、今年度の仏教婦人会第3回仏教講演会を行いました。ご講師はおなじみの谷川弘顕先生です。いつも、楽しくわかりやすいご法話を聞かせていただきました。
仏教婦人会の講演会もお聴聞にお越しの方がやや定着してきました。お寺に参って、法話を聞くことは、なかなか大変なことでしょう。晴れの日ばかりではありません。この日も少し寒い日でした。
法話を聞くこと(聴聞と言います)は、カルチャーセンターに行くのとは違います。現世に生きる私たちの根本的な問題に向かうのがお聴聞です。そういう意味では、敬遠したくなる人もおられるかも知れません。お聴聞で病気が治るわけではありません。しかし、ご法話には真実の教えが入っています。中には難しいお話しもありますが、どうぞ一度聞いてみてください。何か心に響くものがあるはずです。
なお、今回の写真は昨年のものを載せています。
仏教婦人会の講演会もお聴聞にお越しの方がやや定着してきました。お寺に参って、法話を聞くことは、なかなか大変なことでしょう。晴れの日ばかりではありません。この日も少し寒い日でした。
法話を聞くこと(聴聞と言います)は、カルチャーセンターに行くのとは違います。現世に生きる私たちの根本的な問題に向かうのがお聴聞です。そういう意味では、敬遠したくなる人もおられるかも知れません。お聴聞で病気が治るわけではありません。しかし、ご法話には真実の教えが入っています。中には難しいお話しもありますが、どうぞ一度聞いてみてください。何か心に響くものがあるはずです。
なお、今回の写真は昨年のものを載せています。
平成30年度別永代経法要
2018-12-24
アップが遅れましたが、12月9日午後から、「平成30年度別永代経法要」を勤めました。「別永代経法要」は、昨年の永代経法要から、今年の永代経法要までの一年間に、当山へ新たに「永代詞堂懇志」を納めてくださった方々のための法要です。
当日、今年は5家族が参拝してくださいました。住職の「仏説阿弥陀経」の読経にはじまり、阿弥陀様の灯明から分けた火で献灯とともにお焼香をしていただき、その後住職から法話をし、そして記念念珠をお渡ししました。
当日、今年は5家族が参拝してくださいました。住職の「仏説阿弥陀経」の読経にはじまり、阿弥陀様の灯明から分けた火で献灯とともにお焼香をしていただき、その後住職から法話をし、そして記念念珠をお渡ししました。
永代経法要は亡き人の遺徳を偲ぶとともに、阿弥陀様のもとにお救いくださる仏恩報謝の法要です。法要を機縁として、改めて、まずますお念仏の生活を送っていただけたらと思います。
姫路城と紅葉2
2018-11-29
姫山公園と、銀杏は当山の境内のものです。
「金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の丘に」与謝野晶子のあまりにも有名な短歌ですね。
この歌のような風情はありませんが、境内の銀杏もすっかり黄金色に染まりました。
この銀杏はもともとこの倍ほどの高さがありましたが、傷んだりして半分になりました。
12月14日は第3回仏教講演会があります。寒くなりますが、どうぞお聴聞にお越し下さい。