行事・活動報告
「報恩講法要」準備中!
2019-10-29
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定期的なブログを書くと宣言しましたが、まったく更新できずにすでに1ヶ月以上経ってしまいました。いざ書こうとしてもなかなか進まないまま、他のことに紛れて日が経ってしまい、早くも自坊の報恩講が目前に迫ってきました。
報恩講法要は、浄土真宗の開祖である親鸞聖人のご命日(1月16日)を中心に、全国の真宗寺院では必ず勤める法要です。地域や寺院により勤める時期も、規模も違いますが、宗祖親鸞聖人のご遺徳を偲ぶもっとも大切な法要です。
当坊の報恩講法要は、11月1日、2日の2日間厳修します。写真は、本堂のお荘厳(しょうごん)つまり様々なお飾りの準備の途中を写しました。「親鸞聖人御伝絵」とは、親鸞聖人の一生を絵に描いたものです。報恩講には、この絵を懸けるならわしになっています。この絵については、また詳細をアップします。当坊では、外陣から向かって右側の余間(実は左余間といいますが)に普段おまつりしてあるお軸の上に懸けます。普段おまつりしているのは、聖徳太子像です。こちらもまた説明します。
報恩講法要は、浄土真宗の開祖である親鸞聖人のご命日(1月16日)を中心に、全国の真宗寺院では必ず勤める法要です。地域や寺院により勤める時期も、規模も違いますが、宗祖親鸞聖人のご遺徳を偲ぶもっとも大切な法要です。
当坊の報恩講法要は、11月1日、2日の2日間厳修します。写真は、本堂のお荘厳(しょうごん)つまり様々なお飾りの準備の途中を写しました。「親鸞聖人御伝絵」とは、親鸞聖人の一生を絵に描いたものです。報恩講には、この絵を懸けるならわしになっています。この絵については、また詳細をアップします。当坊では、外陣から向かって右側の余間(実は左余間といいますが)に普段おまつりしてあるお軸の上に懸けます。普段おまつりしているのは、聖徳太子像です。こちらもまた説明します。
秋の彼岸会「第4回おてらくご」2
2019-10-14
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今年の秋の彼岸会第4回おてらくごでは「お寺マルシェ」を開店しました。お寺マルシェは3回目になります。どのお店もお寺近隣のお店ですが、普段の店頭と雰囲気の違う、お寺の縁での開店です。お店にとっても、おてらくごにこられた皆さんにも楽しいひとときとなりました。なかには完売したお店もありました。
お寺の行事もいろいろな形があります。まずは、お寺に来て、皆さんに喜んで帰っていただけたらいいのです。有り難いのもお寺。楽しいのもお寺となるといいですね。
秋の彼岸会「第4回おてらくご」1
2019-10-14
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9月23日(月・祝)今年も桂雀々さんをお迎えし、秋の彼岸会を勤め、第4回おてらくごを開催しました。ご門徒さんだけでなく、ご門徒さんの友人の方や、近隣の方々がたくさんいらっしゃいました。
桂雀々さんも、当坊で4回目のおてらくごとなりました。今年は、「天王寺参り」というお寺ネタともう一話、米朝師匠の創作落語を披露していただけました。桂雀々さんの豪快な話しぶりと、豊かな動作身振りに引き込まれました。とても楽しく、大いに笑わせていただきましたが、落語は、その話の時代風俗や背景を多少とも知識として知っていた方がより楽しめるのではないかとも思いました。
来年も秋のお彼岸に「おてらくご」を開催します。是非お越しください!
桂雀々さんも、当坊で4回目のおてらくごとなりました。今年は、「天王寺参り」というお寺ネタともう一話、米朝師匠の創作落語を披露していただけました。桂雀々さんの豪快な話しぶりと、豊かな動作身振りに引き込まれました。とても楽しく、大いに笑わせていただきましたが、落語は、その話の時代風俗や背景を多少とも知識として知っていた方がより楽しめるのではないかとも思いました。
来年も秋のお彼岸に「おてらくご」を開催します。是非お越しください!
秋の彼岸会「第4回おてらくご」のご案内
2019-09-16
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暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今日のところはまだ残暑がやや厳しいですね。さて、第4回おてらくごが近づいてきました。先日、雀々さんに連絡すると、楽しみにしてると返事が返ってきました。入場無料です。どなたでもお聞きいただけます。ただ、未就学児童の方は申し訳ないですがご遠慮下さい。駐車場が少ないので、バス自転車等でお越しください。
「お寺マルシェ」として、3,4店舗店も出ます。お待ちしております。
令和元年善養寺「盂蘭盆会」
2019-08-19
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「万灯会」に引き続き、今年も15日午前10時より「盂蘭盆会」を勤めました。今回は、台風10号がひたひたと近畿地方に近づく中での法会ではありましたが、多くの方が参拝して下さいました。
本堂での「仏説阿弥陀経」読経、お焼香、住職挨拶の後、納骨堂に移動し、読経しました。「お盆にお墓参りをする」というならわしは、日本人にすり込まれていると思います。お盆は、すでに仏様になられたご先祖様を偲び、感謝し、墓前にまた納骨壇に手を合わせお念仏を称える尊いご縁の期間であるのです。
本堂での「仏説阿弥陀経」読経、お焼香、住職挨拶の後、納骨堂に移動し、読経しました。「お盆にお墓参りをする」というならわしは、日本人にすり込まれていると思います。お盆は、すでに仏様になられたご先祖様を偲び、感謝し、墓前にまた納骨壇に手を合わせお念仏を称える尊いご縁の期間であるのです。
写真は、盆会での前住職挨拶と、お盆のご本尊のお荘厳(そうごん)と本堂のライトアップです。