行事・活動報告
令和2年仏教婦人会第1回仏教講演会
2020-07-16
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6月の「永代経法要」に続き、7月13日午後1時半より、仏教婦人会第1回仏教講演会を実施しました。本来は、第2回の予定でしたが、6月7日の第1回は、コロナのため中止にしましたので、今回が第1回となりました。
当日は、朝から結構強い雨が降っていましたが、昼頃には弱くなり、今回も”密”が少々気になるほど、多くの方がお聴聞にお越しになりました。
「永代経法要」の時も同じですが、朝から本堂は戸を全開し、あらかじめテーブルや手すり等はアルコール消毒、本堂内では次亜塩素酸水の機器を早朝から稼働しました。
また、ソーシャルディスタンスは、本堂ですので完璧にはできませんが、間隔をあけて椅子等も配置しました。参拝の皆さんは当然マスク着用で、全員前向き、なおかつお聴聞ですから、大声で話したりなどはしません。
当日は、朝から結構強い雨が降っていましたが、昼頃には弱くなり、今回も”密”が少々気になるほど、多くの方がお聴聞にお越しになりました。
「永代経法要」の時も同じですが、朝から本堂は戸を全開し、あらかじめテーブルや手すり等はアルコール消毒、本堂内では次亜塩素酸水の機器を早朝から稼働しました。
また、ソーシャルディスタンスは、本堂ですので完璧にはできませんが、間隔をあけて椅子等も配置しました。参拝の皆さんは当然マスク着用で、全員前向き、なおかつお聴聞ですから、大声で話したりなどはしません。
ですから、法座はなんとか実施できると判断しました。無論、これも緊急事態宣言がまだ発令中でしたら当然法座も出来ません。
ご講師は、お馴染みの谷川弘顕師です。毎回皆さん楽しみにしていらっしゃいます。今回は、お名号の話を中心に楽しくお法をお話し下さいました。
ご講師は、お馴染みの谷川弘顕師です。毎回皆さん楽しみにしていらっしゃいます。今回は、お名号の話を中心に楽しくお法をお話し下さいました。
なお、今回は先生にお断りして、演台には、飛沫防止のアクリル板も立てました。今回もよき法座になったと思います。
今後、コロナ禍がどうなっていくのか全く予想がつきません。当山は8月に盂蘭盆会(うらぼんえ)を、11月に報恩講法要を予定していますが、今年はいつまでも心配です。
今後、コロナ禍がどうなっていくのか全く予想がつきません。当山は8月に盂蘭盆会(うらぼんえ)を、11月に報恩講法要を予定していますが、今年はいつまでも心配です。
お知らせ
2020-06-27
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6月22日(月)23日(火)の2日間、延期していました今年の「永代経法要」が無事勤まりました。2日間とも、快晴の暑いぐらいの好天のもと、盛会のうちにご満座を迎えることが出来ました。
言うまでも無く、コロナ禍により、当山も少なからず影響を受けました。まず、5月下旬に予定していました、今年の仏教婦人会総会は中止にしました。毎年、音楽ゲストの演奏も楽しみでしたが仕方ありません。そして、永代経法要は、例年4月に勤めていますが、一度は5月下旬に延ばしましたが、緊急事態宣言の推移を見ながら、再び6月下旬に延期してこの度勤めたのです。
先に、アップしましたとおり、除菌用のアルコールや、話題の次亜塩素酸水も用意し、事前には坊守が机も椅子も、戸の取っ手等様々な箇所の除菌もしました。23日の朝も無論、同じ作業をしておりました。
また、これまで何十年と続いてきました、手作りのお斎は断念し、業者のお弁当のお斎にし、テーブルでは皆様に同じ方向を向いて召し上がっていただきました。
ご講師は、山口県熊毛郡の祝島という瀬戸内の島のお寺の住職さんでもある石山泰人師にお越しいただきました。師には、何度も日程変更のお願いをしました。師の、山口弁?による、様々な優しい念仏者の話もまじえながらのご法話を、皆様熱心にお聴聞していらっしゃいました。
永代経法要は、今年50回忌から1周忌をお迎えになる当山門信徒の方々を偲び、お念仏の教えにまみえる浄土真宗のお寺としては、とても大切な法要です。
今年50回忌をお迎えなさる方は、昭和46年にお亡くなりになられた方々です。どんな時代になろうと、先にお浄土に参られた方を偲ぶことを決して忘れてはなりません。
言うまでも無く、コロナ禍により、当山も少なからず影響を受けました。まず、5月下旬に予定していました、今年の仏教婦人会総会は中止にしました。毎年、音楽ゲストの演奏も楽しみでしたが仕方ありません。そして、永代経法要は、例年4月に勤めていますが、一度は5月下旬に延ばしましたが、緊急事態宣言の推移を見ながら、再び6月下旬に延期してこの度勤めたのです。
先に、アップしましたとおり、除菌用のアルコールや、話題の次亜塩素酸水も用意し、事前には坊守が机も椅子も、戸の取っ手等様々な箇所の除菌もしました。23日の朝も無論、同じ作業をしておりました。
また、これまで何十年と続いてきました、手作りのお斎は断念し、業者のお弁当のお斎にし、テーブルでは皆様に同じ方向を向いて召し上がっていただきました。
ご講師は、山口県熊毛郡の祝島という瀬戸内の島のお寺の住職さんでもある石山泰人師にお越しいただきました。師には、何度も日程変更のお願いをしました。師の、山口弁?による、様々な優しい念仏者の話もまじえながらのご法話を、皆様熱心にお聴聞していらっしゃいました。
永代経法要は、今年50回忌から1周忌をお迎えになる当山門信徒の方々を偲び、お念仏の教えにまみえる浄土真宗のお寺としては、とても大切な法要です。
今年50回忌をお迎えなさる方は、昭和46年にお亡くなりになられた方々です。どんな時代になろうと、先にお浄土に参られた方を偲ぶことを決して忘れてはなりません。
故人を偲び、みほとけとなられた方のお働きにより、こうして念仏申す私がいるのです。
お知らせ
2020-06-21
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いよいよ明日、明後日と今年の「永代経法要」を勤めます。例年なら、牡丹の時期に勤めますが、今年は、紫陽花が皆様をお迎えします。
もちろんまだ油断は出来ませんが、当山も安全安心を優先した対策を施し、本堂も開け放して勤めるつもりです。
ともかく、こうして法要を勤めることができますのは、誠に有り難く、ただただご門徒の皆様と阿弥陀様に感謝のみです。広く言えば、日本に感謝ですね。
まだ準備は残っています。門信徒の皆様の参拝をお待ちしています。
善養寺の菩提樹
2020-06-07
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今年はコロナで、大方半年が過ぎ、もう6月です。しかし、まだ6月初旬というのに、この暑さです。今年も猛暑の夏になるでしょう。来週後半は雨の予報も。いよいよ梅雨入りなんでしょうか。寒ければ、寒い寒いと言い、暑ければ、暑い暑いと。毎年、今年の暑さは特別や!と言っている気がします。
境内の菩提樹が、今年も花を咲かせました。今朝、朝のお勤めのため本堂に行こうとすると、なにやらブーンと震えるような音がします。見ると、菩提樹の花にたくさんの蜂が飛んできていました。小さな蜂でした。ニホンミツバチだったら良いんですけど。 そして、小さな花の集まりですが、たくさん咲いているので、あたりにほのかに甘い香りを漂わせています。蜂たちは、この香りに誘われるのでしょうか。
それはともかく、菩提樹は、お釈迦様が悟りを開かれた木として、日本の寺院にもよく植えられています。当山のこの菩提樹のことは何度かHPにアップしました。インドの菩提樹と、日本のものは実は種類が違うようです。四枚目の葉は、去年インドブッダガヤーの菩提樹に参拝したとき、下に落ちていたものを拾ったものです。決して、枝からもぎ取ったのではありません。ですから、あまりきれいではありませんね。
インドの様子は以前アップしました。花が咲くと言うことは、当たり前ですが、生きているのです。虫たちが寄ってきます。そこにも命のはぐくみがあります。スズメバチが来たら怖いですが。
ドイツのベルリンには、有名な菩提樹通り「ウンテルデンリンデン」があります。ブランデンブルグ門へと続く道です。行ったこと無いですが。森鴎外の「舞姫」には、主人公の太田豊太郎がこの通りを歩く場面が出てきます。菩提樹の花を見ていて、そんなことを思い出しました。
かわいらしく、甘い香りのする菩提樹の花を見に来て下さい。