行事・活動報告
秋の彼岸会(ひがんえ)と「おてらくご」
2018-09-14
今年も秋の彼岸会を勤めます。3年前から、秋のお彼岸は法話に代わり、「おてらくご」として桂雀々さんをお招きして、落語会を催しています。今年も、雀々さんに来坊していただきます。
また、今年初めての試みとして、彼岸会の前後に、本堂の縁にて「お寺マルシェ」を開きます。「マルシェ」とはフランス語で「市場」の意味です。今回以下の4つの店が出店されます。
1 ハッパ フラワーカサイ(花屋さん)
2 あさのは商店(肌にやさしい日用品)
3 バニラビーンズ(木工雑貨)
4 おはぎカフェ(おはぎ)
初めての試みですが、どうぞ皆さんお楽しみに!
門信徒の皆さん、地域の方々どなたでも入れます。どうぞ楽しいひと時をお過ごしください。
駐車場があまりありませんので、乗り合わせてお越しください。
「盂蘭盆会」
2018-08-19
8月15日は当山本堂と納骨堂にて盂蘭盆会を勤めました。
10時より三奉請、表白、阿弥陀経を読経しました。初盆のお勤めも兼ねており、初盆の方の法名を本尊前にかかげての読経でした。15日の盆会は、主に当山の納骨堂に納めておられる方がお参りに来られます。当山納骨堂は昭和57年に前住職が建立しました。当時は、納骨堂は姫路市内でも珍しかったと聞いています。
現在では1階の納骨壇はすべて納められており、2階の納骨壇もかなり入っています。このお盆の時期は特に各家の納骨壇はお供え物で一杯になります。皆さん故人を偲び様々なお供えをしておられます。
お盆の時期は、毎年境内でも行灯を灯します。今年も夕暮れ時から数時間は山門を開けて、このように行灯を灯しました。
平成30年「万灯会」その2
2018-08-19
善養寺城北墓苑の風景です。遠くに姫路城を望むことができます。「万灯会」は最初に、墓苑北にある「南無阿弥陀仏」の名号碑でお勤めをし、参拝の皆様にはお焼香をしていただきます。その後、各家の墓前で「散華」「読経」をしていきます。
各家の墓前の最後に、「納骨塔」での読経です。「納骨塔」は2人のお骨を納めるミニ墓と合同墓があります。
平成30年「万灯会」その1
2018-08-19
8月12日(日)午後6時より、善養寺墓苑にて「万灯会」を勤めました。今年も多くのの方がこの万灯会に合わせてお墓参りにお参りくださいました。
世間一般では、お盆は13日~15日ですが、今年は12日が日曜でしたので。12日に勤めたわけです。
昨今「墓じまい」という言葉がマスコミで取り上げられます。当墓苑では、墓じまいというのはありませんが、こうしてお盆やお彼岸などに家族そろってお墓参りをして故人を偲び、皆でお念仏を称え仏縁を次の世代へつなぐことはとても大切なことです。当山のこの万灯会は、墓地で法会を勤めること自体が意義があるのです。
世間一般では、お盆は13日~15日ですが、今年は12日が日曜でしたので。12日に勤めたわけです。
昨今「墓じまい」という言葉がマスコミで取り上げられます。当墓苑では、墓じまいというのはありませんが、こうしてお盆やお彼岸などに家族そろってお墓参りをして故人を偲び、皆でお念仏を称え仏縁を次の世代へつなぐことはとても大切なことです。当山のこの万灯会は、墓地で法会を勤めること自体が意義があるのです。