行事・活動報告
平成30年度報恩講法要1
2018-11-05
11月1,2日、報恩講法要を勤めることが出来ました。2日間ともさわやかな秋晴れの大変良い日和のもと、今年も多くの門信徒の皆様にお参りいただきました。当山では毎年、曜日に関係なく11月1,2日に勤めています。
報恩講法要は、宗祖親鸞聖人への報恩感謝の思いと共に、宗祖の遺徳を偲ぶ真宗寺院としては最も大切な法要です。そんな報恩講のお勤めは、近隣の本派の寺院同士でお互いの報恩講法要に出勤し合い、衣体(えたい=僧衣)も、色とりどりの色衣(しきえ)に五条袈裟をつけてお勤めをします。1日目は、導師も他のお寺が勤めます。
また当山では、ご承知の通り、婦人会の会の方々の方々の手作り料理のお接待があります。お斎(とき)といいますが、これは昭和40年代からずっと続いています。
そして、今年のお座のご講師は、宍粟市一宮町から黒田真隆師にお越しいただきました。師の熱く、楽しいお説教に皆さん引き込まれ、熱心にお聴聞されていました。
以下は、当山の報恩講の日程です。
11月1日 お斎の接待
午後12時50分より善養寺コーラス
13時より勤行 ご法話(お説教)1
14時過ぎに2回目の勤行「五会念仏作法」(ごえねんぶつさほう)
その後4時前までお説教の続き
2日 10時30分より「正信偈」のお勤め
午前のお説教 お斎の接待
13時よりご満座のお勤め「仏説阿弥陀経」
後、2席のお説教
報恩講法要は、宗祖親鸞聖人への報恩感謝の思いと共に、宗祖の遺徳を偲ぶ真宗寺院としては最も大切な法要です。そんな報恩講のお勤めは、近隣の本派の寺院同士でお互いの報恩講法要に出勤し合い、衣体(えたい=僧衣)も、色とりどりの色衣(しきえ)に五条袈裟をつけてお勤めをします。1日目は、導師も他のお寺が勤めます。
また当山では、ご承知の通り、婦人会の会の方々の方々の手作り料理のお接待があります。お斎(とき)といいますが、これは昭和40年代からずっと続いています。
そして、今年のお座のご講師は、宍粟市一宮町から黒田真隆師にお越しいただきました。師の熱く、楽しいお説教に皆さん引き込まれ、熱心にお聴聞されていました。
以下は、当山の報恩講の日程です。
11月1日 お斎の接待
午後12時50分より善養寺コーラス
13時より勤行 ご法話(お説教)1
14時過ぎに2回目の勤行「五会念仏作法」(ごえねんぶつさほう)
その後4時前までお説教の続き
2日 10時30分より「正信偈」のお勤め
午前のお説教 お斎の接待
13時よりご満座のお勤め「仏説阿弥陀経」
後、2席のお説教
報恩講のお斎の準備
2018-10-31
いよいよ当山の報恩講法要が明日あさってと勤まります。浄土真宗のお寺にとってこの報恩講法要は、親鸞聖人のご命日に、宗祖を偲ぶ法要として、本願寺はもちろん全国の真宗寺院で修せられるとても大切な法要です。当山のこの法要の大きな特色は、婦人会の皆様による手作りのお斎がいただけることです。お斎作りは、昭和40年代からはじめ、現在まで50年ほど続いています。
今日は、午後から当番の方にお寺に来ていただき、明日からのお斎の仕込み準備をしていただきました。またきっととても美味しいお斎でしょう。
どうぞ皆さん、お参りいただき、お斎を召し上がってください。
今日は、午後から当番の方にお寺に来ていただき、明日からのお斎の仕込み準備をしていただきました。またきっととても美味しいお斎でしょう。
どうぞ皆さん、お参りいただき、お斎を召し上がってください。
秋の彼岸会(ひがんえ)と「おてらくご」2
2018-09-23
今年も桂雀々さんをお迎えし、善養寺「おてらくご」を開催しました。
今年は「風邪うどん」という演目のお話でした。落語はマクラといわれる前振りから始まるのが常ですが、今年は落語界の飲み会のマクラから「風邪うどん」の話に入りましたが、とにかくよく笑わせてもらいました。落語は、その話だけが面白いのではありません。当然ながら、噺家の所作があるわけですが、雀々さんは表情も豊かで、所作も非常に面白く表現されます。さすがベテランです。
当日、ご門徒の方、近隣の方など本堂はいっぱいで100名近い方がお越しになりました。そもそも、お寺にもっと多くの方に気軽にお参りしてほしいと考え始めた「おてらくご」でした。
おてらくごもお寺マルシェも次回はすべて未定ですが、課題も見いだしながら、前向きに検討してゆきたいと考えています。
今年は「風邪うどん」という演目のお話でした。落語はマクラといわれる前振りから始まるのが常ですが、今年は落語界の飲み会のマクラから「風邪うどん」の話に入りましたが、とにかくよく笑わせてもらいました。落語は、その話だけが面白いのではありません。当然ながら、噺家の所作があるわけですが、雀々さんは表情も豊かで、所作も非常に面白く表現されます。さすがベテランです。
当日、ご門徒の方、近隣の方など本堂はいっぱいで100名近い方がお越しになりました。そもそも、お寺にもっと多くの方に気軽にお参りしてほしいと考え始めた「おてらくご」でした。
おてらくごもお寺マルシェも次回はすべて未定ですが、課題も見いだしながら、前向きに検討してゆきたいと考えています。
秋の彼岸会(ひがんえ)と「おてらくご」1
2018-09-23
9月22日(土)午後1時半より今年の秋の彼岸会と当山は3回目になる桂雀々さんをお迎えして第3回おてらくごを開催しました。
浜屋さん、役員さん、婦人会の方には午前中からお越しいただき、高座の組み立てと、会場設営をしていただきました。高座は、写真にもありますように、机を並べ、その上に特注の板を乗せ、その上と周りに緋毛氈をまとわせて完成です。毛氈の上には紫色の座布団を置きます。また高座は、本堂の南側に設置しますので、客席がご本尊を右に見る形になります。従って、彼岸会のお勤めの時は、皆さんに身体だけご本尊に向いていただきました。なお、マイクは、毎回専門の業者にお頼みしています。
また今年は、初めての試みとして、「お寺マルシェ」を開催しました。「マルシェ」とはフランス語で「市場」という意味だそうです。今回、近隣の4つのお店が参加して下さいました。
出店 「ハッパフラワー カサイ」(花屋さん 八代東光寺町)
「バニラビーンズ」(木工雑貨屋さん 南新在家)
「あさのは商店」(肌にやさしい日用品屋さん 八代)
「おはぎ屋さん」(おはぎカフェさん 南新在家) 以上4店でした。
浜屋さん、役員さん、婦人会の方には午前中からお越しいただき、高座の組み立てと、会場設営をしていただきました。高座は、写真にもありますように、机を並べ、その上に特注の板を乗せ、その上と周りに緋毛氈をまとわせて完成です。毛氈の上には紫色の座布団を置きます。また高座は、本堂の南側に設置しますので、客席がご本尊を右に見る形になります。従って、彼岸会のお勤めの時は、皆さんに身体だけご本尊に向いていただきました。なお、マイクは、毎回専門の業者にお頼みしています。
また今年は、初めての試みとして、「お寺マルシェ」を開催しました。「マルシェ」とはフランス語で「市場」という意味だそうです。今回、近隣の4つのお店が参加して下さいました。
出店 「ハッパフラワー カサイ」(花屋さん 八代東光寺町)
「バニラビーンズ」(木工雑貨屋さん 南新在家)
「あさのは商店」(肌にやさしい日用品屋さん 八代)
「おはぎ屋さん」(おはぎカフェさん 南新在家) 以上4店でした。
皆さんにはマルシェで楽しくお買いものもしていただきました。おはぎ屋さんのおはぎも完売でした。写真は、会場の様子と、お寺マルシェの様子です。