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微雑音
住職還暦記念本願寺参拝 その2
2019-06-03
同窓生に本願寺の職員の方がおられ、現在修復中の国宝「飛雲閣」を特別に中に入れてくださり、庭園からですが見学させていただけました。通常、現在は修復中ですから入れません。
「飛雲閣」
「金閣、銀閣とともに京都三名閣の一つ。秀吉が建てた聚楽第(じゅらくだい)の一部ともいわれており、三層からなる楼閣(ろうかく)建築です。」(本願寺HPより)
飛雲閣の屋根は「檜皮葺」です。新しく葺かれた屋根は、まるで銅板の屋根のように光っているように見えました。写真ではややわかりにくいですが、飛雲閣の右手、橋の向こうに別棟が建っていますが、そちらの屋根も檜皮葺らしく、そちらはまだ葺き替えてていないということで、その違いが際立っていました。
ちなみに、奥の大きな伽藍は、西本願寺の南にある興正寺です。