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微雑音

インド紀行⑦

2019-02-17
乳飲み子を抱えてバイクに乗っていた!
一般的なインドの街角の風景
農村地帯
 インド紀行⑦ 総括
この度初めてインドに行きましたが、インドは驚くことばかりでした。バスの車窓から、そして遺跡への道中など、目に見えるインドの風景や様子は、想像以上のものが多々ありました。まさしくカルチャーショックというやつです。
まず驚いたのは、女性がほとんどサリーを着ていたことです。デリーのような大都会は洋服の女性も見かけましたが、地方はほとんどの女性がサリーを着ており、農村地帯では、サリーを着たまま、農作業をしていました。サリーを着て農作業をしている女性を、何度もバスから見ました。バスから見えた一瞬の風景ですが、印象的な風景がありました。広大な農場?畑の一本道を、サリーを着た女性が、収穫した芋類でしょうか、大きな袋を頭に乗せて運んで歩いていました。このような風景は、何百年も変わらぬ風景ではないかと思えるものでした。
  主にバスからの眺めの印象ですが、第1にゴミが多い、第2にどこの町も人と車とバイクでごった返し、やたらクラクションを鳴らします。日本なら、すぐに大事件に発展しそうですが、現地の人たちはお互い様とばかり、たいして気にしている様子はないのです。 バイクもヘルメットもせず乗っている人もたくさんいたし、3人乗りも多く見ました。バイクに一家全員乗って、結構飛ばして走っているのです。なんと恐ろしい!と思いましたが。第3に、野良牛!牛ですよ!、野良犬、野良羊!!のなんと多いこと。野良牛と野良犬はどこにでもいるのです。牛は、神の使いであるので、牛肉は食べないのです
他にも、道沿いにもたくさん家やら露店が建ち並び、いかにも働き盛りのような人たちがたくさん昼間っから、あちこちでなにやら集まっていました。そんな光景が、どの町でも見られます。
そして、食事のカレーはスパイスが効いてとても美味しく(たくさん食べられないけど)
何より、今までチャイやラッシィーなどほとんど飲んだことはなかったのですが、それらもとても美味しかったのです。
  ということで、きりがないのでもう止めましょう。ともかく、私はインドには絶対もう一度行きたいと思いました。帰国して、法務の合間に、今もチャイを飲みながら、まだインドの余韻に浸っているのです。
 以上で、インド紀行は終わりです。最後までおつきあいくださりありがとうございました。これからも、住職ブログは継続します。
浄土真宗 本願寺派 
要谷山 善養寺

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