行事・活動報告
本年最後の「すみれの会」です。
2016-12-28
12月7日、今年最後の「すみれの会」を催しました。12月は外に出て、食事プラスアルファです。今年は、ランチの後、ちょうど姫路市立美術館で開催されていた
「鈴木其一~江戸琳派の旗手~」を観覧しました。(今回、写真はこれのみです)
鈴木其一は、姫路藩主・酒井忠以の弟であった江戸琳派酒井抱一の一番弟子の画家です。
以下、「姫路市美術館」のホームページより抜粋しました。
「鈴木其一~江戸琳派の旗手~」を観覧しました。(今回、写真はこれのみです)
鈴木其一は、姫路藩主・酒井忠以の弟であった江戸琳派酒井抱一の一番弟子の画家です。
以下、「姫路市美術館」のホームページより抜粋しました。
「江戸初期の京都で俵屋宗達(17世紀前期に活躍)が創始した琳派は、
尾形光琳を経て、江戸時代絵画の中でも最も華麗な装飾様式として確立された。
その約100年後に、江戸の地で琳派の再興を図ったのが酒井抱一(1761~1828)です。彼は京都の琳派様式からさらに写実的で洗練された草花図を描くようになり、後に江戸琳派と呼ばれる独自の様式を確立しました。その抱一の最も秀でた弟子が、鈴木其一(きいつ)(1796~1858)です。其一は1813(文化10)年、抱一に入門。
多くの抱一門弟の中でも特に優れた画才を発揮、早くから師抱一の厚い信頼を得ていました。抱一が没して以降は、一門の中でも圧倒的な存在感を示し、多くの弟子を育成して江戸琳派の存続に大きく貢献しました。」(「姫路市美術館」ホームページより)
尾形光琳を経て、江戸時代絵画の中でも最も華麗な装飾様式として確立された。
その約100年後に、江戸の地で琳派の再興を図ったのが酒井抱一(1761~1828)です。彼は京都の琳派様式からさらに写実的で洗練された草花図を描くようになり、後に江戸琳派と呼ばれる独自の様式を確立しました。その抱一の最も秀でた弟子が、鈴木其一(きいつ)(1796~1858)です。其一は1813(文化10)年、抱一に入門。
多くの抱一門弟の中でも特に優れた画才を発揮、早くから師抱一の厚い信頼を得ていました。抱一が没して以降は、一門の中でも圧倒的な存在感を示し、多くの弟子を育成して江戸琳派の存続に大きく貢献しました。」(「姫路市美術館」ホームページより)