行事・活動報告トップページ > 行事・活動報告 一覧へ戻る28年「報恩講法要」その22016-11-05 報恩講のお荘厳について お荘厳は「おしょうごん」と言って、本堂内陣の仏具、お花、ほか飾り付け等のことです。 写真の通り大きな法要は五具足と言って、ご本尊前の机(「前卓(まえじょく)」と言います)の上に花一対、蝋燭一対、土香炉、金香炉(かなごうろ)の6つの仏具を置きます。香炉は2種類ありますが、一つと数えて「五具足(ごくそく)」と言います。 また、五具足の仏具以外に、五穀を象徴するおもちとお菓子、そして果物をお供えします。仏さまへのお供えは、仏さまへの感謝と同時に、私たち人間を支える他の生き物への感謝でもあるのです。