令和4年善養寺墓苑「万灯会」・本堂「盂蘭盆会」
2022-08-23
立秋を迎えましたが、まだまだ厳しい残暑が続いております。
毎年今年は暑いと感じますが、今年の夏は格別な暑さであったと思います。皆様はいかがお過ごしでしょうが?
今般、当山善養寺では8月13日に当山墓苑にて「万灯会」を、15日は本堂にて「盂蘭盆会」を勤めました。コロナ禍の中、多くの皆様にお参りいただきました。
お盆期間限定で境内の手水舎は花手水や行燈などでご参拝の皆様をお迎えしております。
墓苑の万灯会では、個々のお墓に行燈を配置した後に行道とお勤めをしております。
来年も是非お参りください。
令和4年善養寺仏教婦人会総会並びに第1回仏教講演会
2022-05-28
5月25日(水)今年の当山仏教婦人会総会と、第1回目の仏教講演会を開催しました。
今年は3年ぶりに午前からの開催で、まず皆さんと勤行を勤め、会長さんの挨拶の後、総会の議事を協議しました。
総会終了後、本堂にてミニコンサートを開催しました。
そのミニコンサート。今回は、当善養寺コーラスの指導者である伊藤典芳さんが昨年出演された「オペラ千姫」において、伊藤さんを指導されたピアニスト、満多野志野さんにご出演を願い、お二人による「金子みすゞの詩」の楽曲を演奏していただきました。
満多野さんは、ピアノ演奏だけでなく、様々なオペラ公演のスタッフとして全国で活躍されている方でした。そんな方に、この本堂で演奏していただけたこと。それも、うちのアップライトピアノで!演奏があまりにも素晴らしく、寺族はじめ、婦人会の方も大変感激したのでした。満多野さんの名伴奏で伊藤さんが金子みすゞの詩を歌われ、その中の2曲ほどは同じ詩を中田喜直作曲と別の作曲家による聞き比べもあり、とても楽しく聴かせていただきました。また、満多野さんの「鉄道唱歌」の組曲のようなピアノ演奏までしていただき大変有り難いひとときでした。(動画はアップしていません)
今年は3年ぶりに午前からの開催で、まず皆さんと勤行を勤め、会長さんの挨拶の後、総会の議事を協議しました。
総会終了後、本堂にてミニコンサートを開催しました。
そのミニコンサート。今回は、当善養寺コーラスの指導者である伊藤典芳さんが昨年出演された「オペラ千姫」において、伊藤さんを指導されたピアニスト、満多野志野さんにご出演を願い、お二人による「金子みすゞの詩」の楽曲を演奏していただきました。
満多野さんは、ピアノ演奏だけでなく、様々なオペラ公演のスタッフとして全国で活躍されている方でした。そんな方に、この本堂で演奏していただけたこと。それも、うちのアップライトピアノで!演奏があまりにも素晴らしく、寺族はじめ、婦人会の方も大変感激したのでした。満多野さんの名伴奏で伊藤さんが金子みすゞの詩を歌われ、その中の2曲ほどは同じ詩を中田喜直作曲と別の作曲家による聞き比べもあり、とても楽しく聴かせていただきました。また、満多野さんの「鉄道唱歌」の組曲のようなピアノ演奏までしていただき大変有り難いひとときでした。(動画はアップしていません)
両氏には来年の総会でも演奏していただく予定です。今回聞き逃した方、来年是非お越しください。
午後は、䡄保真澄師(朝来市)のご法話でした。こちらも親しみやすいお話で、皆さん熱心にお聴聞なさいました。仏様と私のはからいのお話でした。
午後は、䡄保真澄師(朝来市)のご法話でした。こちらも親しみやすいお話で、皆さん熱心にお聴聞なさいました。仏様と私のはからいのお話でした。
令和4年永代経法要
2022-05-27
4月29日30日、今年の永代経法要が無事勤まりました。永代経とは、永代にわたり経典が読誦され正法が伝えられることを言います。また、当該年、年回法要に当たる方をおまつりし、故人をしのび法要を厳修するのです。
ですから、この法要にお参りされる方は、すでにご家庭において当該年の年回法要をお勤めになられた方やこれから勤める予定のお家の方が多くお参りくださいます。
この法要では毎年、年回法要にあたっておられる方々をお寺の過去帳から書き出し、本尊前におまつりし、法要での読経時に、すべての年回法要の法名を読み上げます。他宗にも同じような法要があると思います。
お寺の過去帳に記載してある方々は、当山とご縁のあった方々ばかりです。どなた様も、お寺の護持運営やお念仏相続に心を尽くしていただきました。寺院にとり、永代経法要を勤めることは、法灯継承、念仏相続の大切な大切な活動でなのです。
ともかく、今年も例年通り勤めることができ、住職としてまことによろこばしいことでありました。
ご講師は、山口の下関市から、尾寺俊水師にお越しいただきました。話題が豊富で親しみやすいご法話でした。浄土真宗において、お聴聞は最も大切な「行」と言われます。お話がわからなくても、すぐにお話を忘れても、お聴聞を続けていくことが真宗門徒のあるべき姿でしょう。
といいましても、お寺に行きたくても、様々な事情でお越しになれない方も少なからずいらっしゃいます。どうか頑張ってお参りいただきたいです。
またご承知は思いますが、インターネット上ではいくらでもご法話が視聴できます。私も時々視聴します。法要やお寺でのご法話をご門徒向けにネット配信しているお寺もあるようです。当山はそこまではしておりませんが、すべての有縁の方にお聴聞の機会はお持ちいただきたいと思います。
ですから、この法要にお参りされる方は、すでにご家庭において当該年の年回法要をお勤めになられた方やこれから勤める予定のお家の方が多くお参りくださいます。
この法要では毎年、年回法要にあたっておられる方々をお寺の過去帳から書き出し、本尊前におまつりし、法要での読経時に、すべての年回法要の法名を読み上げます。他宗にも同じような法要があると思います。
お寺の過去帳に記載してある方々は、当山とご縁のあった方々ばかりです。どなた様も、お寺の護持運営やお念仏相続に心を尽くしていただきました。寺院にとり、永代経法要を勤めることは、法灯継承、念仏相続の大切な大切な活動でなのです。
ともかく、今年も例年通り勤めることができ、住職としてまことによろこばしいことでありました。
ご講師は、山口の下関市から、尾寺俊水師にお越しいただきました。話題が豊富で親しみやすいご法話でした。浄土真宗において、お聴聞は最も大切な「行」と言われます。お話がわからなくても、すぐにお話を忘れても、お聴聞を続けていくことが真宗門徒のあるべき姿でしょう。
といいましても、お寺に行きたくても、様々な事情でお越しになれない方も少なからずいらっしゃいます。どうか頑張ってお参りいただきたいです。
またご承知は思いますが、インターネット上ではいくらでもご法話が視聴できます。私も時々視聴します。法要やお寺でのご法話をご門徒向けにネット配信しているお寺もあるようです。当山はそこまではしておりませんが、すべての有縁の方にお聴聞の機会はお持ちいただきたいと思います。
要谷山善養寺の18代目善衛院釋茂進密葬並びに門徒葬(本葬)
2022-05-15
要谷山善養寺18世「院号法名」善衛院釋茂進(ぜんえいいんしゃくもしん)「俗名」江尻茂の密葬3月6日善養寺本堂、4月6日姫路大和会館にての門徒葬(本葬)を修行致しました。
門信徒様はじめ多くの有縁の方に来て頂きました。
皆様のおかげにより無事執り行うことが出来ました。まことにありがとうございました。
令和4年永代経法要 厳修いたします
2022-04-28
令和4年の永代経法要は予定通り明日29日(金)、30日(土)と厳修いたします。
10時半からお勤めをはじめ、続いてお説教です。どうぞお気をつけてお参りください。