善養寺墓苑「彼岸会(ひがんえ)法要」
2017-03-23
3月20日(月)善養寺墓苑にて「彼岸会法要」を勤めました。平成19年に大整備をし、翌年お名号碑を建立してから、毎年3月のお彼岸と8月のお盆に当墓苑で法要を勤めています。今年も天候に恵まれ、法要には多くの方のお参りでした。
次第 一,御名号碑前にて 「三奉請」(さんぶじょう)
「表白」
「仏説阿弥陀経」読経
参詣者焼香
一,墓苑内 讃仏偈、重誓偈をお勤めしながら墓苑内を行道
次第 一,御名号碑前にて 「三奉請」(さんぶじょう)
「表白」
「仏説阿弥陀経」読経
参詣者焼香
一,墓苑内 讃仏偈、重誓偈をお勤めしながら墓苑内を行道
本願寺第25代専如門主「伝灯奉告法要」その2
2017-03-13
3月11日(土)「本願寺第25代専如門主伝灯奉告法要」
法要は「御影堂」にて参拝しました。姫路中組は御本尊の正面の席でした。
法要は「奉賛伝灯作法」というこの法要のためにつくられたお勤めでした。写真ではわかりませんが、
楽人さんの美しい楽の前奏、伴奏にのって、「散華、正信偈、念仏和讃、廻向句」がお勤めになられました。新門主の専如門主様の表白では、これからの宗門相続への決意が述べられました。
本願寺第25代専如門主「伝灯奉告法要」にお参りしました。
2017-03-13
3月11日(土)「本願寺第25代専如門主伝灯奉告法要」に参拝しました。
参拝は、善養寺を含む「姫路中組(なかそ)」参拝団として、総勢150名強のご門徒がバス4台に分乗して姫路から参加しました。
当日は少し肌寒い一日でしたが晴天に恵まれ、よいお参りができました。
以下、おおよその日程です。
6:30~7:00 各地、各寺院集合出発
10:00~ 「京都鉄道博物館」見学
11:30~12:50 「リーガロイヤルホテル」にてランチバイキング
13:30~15:30 「本願寺伝灯奉告法要」参拝
15:30~17:00 「龍谷ミュージアム」他見学 自由散策
17:10~ 本願寺出発
各地へ帰着
参拝は、善養寺を含む「姫路中組(なかそ)」参拝団として、総勢150名強のご門徒がバス4台に分乗して姫路から参加しました。
当日は少し肌寒い一日でしたが晴天に恵まれ、よいお参りができました。
以下、おおよその日程です。
6:30~7:00 各地、各寺院集合出発
10:00~ 「京都鉄道博物館」見学
11:30~12:50 「リーガロイヤルホテル」にてランチバイキング
13:30~15:30 「本願寺伝灯奉告法要」参拝
15:30~17:00 「龍谷ミュージアム」他見学 自由散策
17:10~ 本願寺出発
各地へ帰着
28年度善養寺仏教婦人会第4回仏教講演会を開催しました。
2017-03-13
3月8日(水)午後1時半より当坊仏教婦人会平成28年度第4回仏教講演会を開催しました。ご講師は、貝塚市正満寺住職でいらっしゃる安方哲爾先生でした。冷たい風が吹く中にも関わらず、多くの方にお聴聞にお越しいただきました。
ほんの少しだけ法話の内容を紹介します。
浄土真宗のご法義とは、阿弥陀様が、南無阿弥陀仏ということばとなって今私の所に 来て下さって、南無阿弥陀仏に智慧と慈悲の功徳をこめてあなたの身に入り満ちて、あ なたの口からなまんだぶつとこぼれ出て、私を救うとおっしゃった阿弥陀様という仏様 のご法義である。阿弥陀様はなまんだぶつと私の命の上に今現れて下さるのです。です から私は今一人ではありません。そして命終わって私はお浄土に生まれるのです。
ところが、この命終わってお浄土に生まれるということは、体験できないからわから ない話なのです。しかし、阿弥陀様は、私たちがわからないということもご存知で、わ かろうとするのではなく、あなたを救うから聴いておきなさいとおっしゃったのです。 阿弥陀様がこの身に届いてくださるのを聴いたか聴かないかを問題にするのが浄土真宗 であるから、わかろうかわかろまいかは関係ないのです。
お浄土の話から、経典の食べ物の話や、安居(あんご)という宗学の話に広がっていきました。安方先生は来年の3月にも当坊にお越しです。どうぞご聴聞におこしください。
ほんの少しだけ法話の内容を紹介します。
浄土真宗のご法義とは、阿弥陀様が、南無阿弥陀仏ということばとなって今私の所に 来て下さって、南無阿弥陀仏に智慧と慈悲の功徳をこめてあなたの身に入り満ちて、あ なたの口からなまんだぶつとこぼれ出て、私を救うとおっしゃった阿弥陀様という仏様 のご法義である。阿弥陀様はなまんだぶつと私の命の上に今現れて下さるのです。です から私は今一人ではありません。そして命終わって私はお浄土に生まれるのです。
ところが、この命終わってお浄土に生まれるということは、体験できないからわから ない話なのです。しかし、阿弥陀様は、私たちがわからないということもご存知で、わ かろうとするのではなく、あなたを救うから聴いておきなさいとおっしゃったのです。 阿弥陀様がこの身に届いてくださるのを聴いたか聴かないかを問題にするのが浄土真宗 であるから、わかろうかわかろまいかは関係ないのです。
お浄土の話から、経典の食べ物の話や、安居(あんご)という宗学の話に広がっていきました。安方先生は来年の3月にも当坊にお越しです。どうぞご聴聞におこしください。