29年善養寺仏教婦人会第3回仏教講演会
2018-01-01
12月14日、今年最後の当山仏教講演会を開催しました。今年度は第3回講演会になります。講師はおなじみの谷川弘顕兼先生です。谷川先生には当坊はもう30年近くもお世話になっています。今回もいろいろなお話がありましたが、落語の小話も交えた楽しく親しみやすいご法話でした。
惜しむらくは、12月に入り、結構寒く冷えた日が続いたためでしょうか、ややお聴聞の方が少なかったことでした。
当坊の法座は、4月の永代経法要、5月の仏教婦人会総会、7月講演会、11月報恩講、12月講演会そして3月の講演会と年間6回あります。しかし、6回は決して多い回数ではありません。別の寺院では、常例布教としてほぼ毎月法座を開いておられるところもあります。やはり浄土真宗はご聴聞が大切なのです。
お説教の基本は、阿弥陀様と親鸞聖人のお話です。これらのお話は、結局は私たちの「後生の一大事」(「ごしょうのいちだいじ」と読みます。)といって、私たちの生と死についてのお話なのです。
というと、難しい話だ、とか、そんな生と死の話なんかわざわざ聴きたくないという方もいらっしゃるでしょう。お寺に行くのも気が引けると思われる方もいらっしゃるでしょう。でも、難しく、つらいお話ばかりではありません。また、勉強会でもありません。
せっかくのご縁あるお寺でのお説教の会です。老若男女問わず、どうぞ皆さん、ちょっと聴いてみようかなと軽い気持ちでお越し下さい。お待ちしています。
惜しむらくは、12月に入り、結構寒く冷えた日が続いたためでしょうか、ややお聴聞の方が少なかったことでした。
当坊の法座は、4月の永代経法要、5月の仏教婦人会総会、7月講演会、11月報恩講、12月講演会そして3月の講演会と年間6回あります。しかし、6回は決して多い回数ではありません。別の寺院では、常例布教としてほぼ毎月法座を開いておられるところもあります。やはり浄土真宗はご聴聞が大切なのです。
お説教の基本は、阿弥陀様と親鸞聖人のお話です。これらのお話は、結局は私たちの「後生の一大事」(「ごしょうのいちだいじ」と読みます。)といって、私たちの生と死についてのお話なのです。
というと、難しい話だ、とか、そんな生と死の話なんかわざわざ聴きたくないという方もいらっしゃるでしょう。お寺に行くのも気が引けると思われる方もいらっしゃるでしょう。でも、難しく、つらいお話ばかりではありません。また、勉強会でもありません。
せっかくのご縁あるお寺でのお説教の会です。老若男女問わず、どうぞ皆さん、ちょっと聴いてみようかなと軽い気持ちでお越し下さい。お待ちしています。
29年別永代経法要
2018-01-01
12月9日に今年度の「別永代経法要」を勤めました。当山の「別永代経法要」は、前年の永代経法要から翌年の同法要の間に永代祠堂懇志をお納めいただいた方に対象に、毎年勤めている法要です。「仏説阿弥陀経」を読経し、献花焼香の後、住職より記念品をお渡ししました。少人数の参加でしたが、お越し出来なかった方には後日改めて御礼申し上げます。
永代祠堂懇志は、永代にわたり当該寺院が当該家と仏縁を保ち続けるための、とても大切でかつ貴重な懇志です。
永代祠堂懇志は、永代にわたり当該寺院が当該家と仏縁を保ち続けるための、とても大切でかつ貴重な懇志です。
29年報恩講2
2017-11-11
報恩講法要の様子です。報恩講法要の大きな特色は、近隣のおつきあいのあるお寺同士がお互いの報恩講に出勤することです。今年も7ヶ寺の住職さんにお参りいただきました。逆に私も7ヶ寺に報恩講にお参りするわけです。報恩講は真宗のお寺のお祭りのようなものですね。
今年のご法話(お説教)のご講師は、三原市から栗原一乗師にお越しいただきました。優しくわかりやすい口調でご法話をいただき、皆さんとても熱心にお聴聞されました。
日程は次の通りでした。
1日 1時より
お勤め「十二礼」
法話1座目
お勤め「五会念仏作法」
法話2座目
今年のご法話(お説教)のご講師は、三原市から栗原一乗師にお越しいただきました。優しくわかりやすい口調でご法話をいただき、皆さんとても熱心にお聴聞されました。
日程は次の通りでした。
1日 1時より
お勤め「十二礼」
法話1座目
お勤め「五会念仏作法」
法話2座目
2日 11時より
お勤め「正信偈」
法話3座目
昼食(お斎)
お勤め「仏説阿弥陀経」
法話4座目
5座目
お勤め「正信偈」
法話3座目
昼食(お斎)
お勤め「仏説阿弥陀経」
法話4座目
5座目
29年報恩講法要1
2017-11-11
11月1,2日、今年度の報恩講法要を勤めました。2日間とも好天に恵まれ、多くの方にお参りいただき盛会のうちに終えることが出来ました。
報恩講はご承知の通り、親鸞聖人のご命日(新暦1月16日、旧暦11月28日)を中心に全国の浄土真宗のお寺で勤められる法要です。浄土真宗の開祖である親鸞聖人のご遺徳をしのぶと共に、阿弥陀様の教えに出会わせていただいたことへの報恩感謝の法要です。
当山の報恩講では婦人会の皆様による手作りのお斎を出しています。戦前に遠方からのお参りの方用に昼食として作っていたのを、昭和40年代からお参りの皆さんにお斎として出し始め。現在まで約50年続いている、まさしく善養寺報恩講名物になっています。婦人会の皆様にはご苦労をおかけしますが、毎年本当に美味しく、当山報恩講の大きな楽しみになっています。
報恩講はご承知の通り、親鸞聖人のご命日(新暦1月16日、旧暦11月28日)を中心に全国の浄土真宗のお寺で勤められる法要です。浄土真宗の開祖である親鸞聖人のご遺徳をしのぶと共に、阿弥陀様の教えに出会わせていただいたことへの報恩感謝の法要です。
当山の報恩講では婦人会の皆様による手作りのお斎を出しています。戦前に遠方からのお参りの方用に昼食として作っていたのを、昭和40年代からお参りの皆さんにお斎として出し始め。現在まで約50年続いている、まさしく善養寺報恩講名物になっています。婦人会の皆様にはご苦労をおかけしますが、毎年本当に美味しく、当山報恩講の大きな楽しみになっています。