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行事・活動報告

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平成30年永代経法要

2018-04-24
 21日22日、本年の「永代経法要」が無事終了しました。二日間ともお陰さまで天候に恵まれたどころか、全国的に気温が上がった日でしたので、本堂を開け放って法要に臨めたのはとても良かったと思います。そんな天候も味方して、今年も多くの方にお参りいただきました。何よりも、なかには三日間ともお斎の準備に来て下さった婦人会の方には大感謝です。今年も大変美味しいお斎でした。本当にありがとうございました。
 講師の護山智孝師には、わかりやすく楽しくご法話をいただき、皆さん大変熱心にご聴聞なさいました。師の妙好人の話や、一休禅師と蓮如上人の歌のやりとりの話は印象的でした。
 今年はあえて土日に法要を実施してみました。土日と平日どちらが良いかはわかりませんが、勤め人世代の方にもお聴聞にお越しいただきたいという思いからです。来年も土日の予定をしております。
 

本日まもなく永代経法要が始まります。どうぞお参りください。

2018-04-21
  本日と明日、今年の永代経法要を厳修します。幸いに2日間とも天候に恵まれそうですが、むしろ暑いくらいの気温になりそうです。
 昨日は午後から婦人会の有志の方によるお斎の準備も始まりました。今朝も皆さん、朝からお寺にお越しになり、準備をしてくださっています。まことに有難いことです。
 本堂のお荘厳(しょうごん)はあと御仏飯をお供えするだけです。今年はつい先日、本堂でご法事があり、豪華な花のお供えがありましたので、供花はそのまま内陣に置かせていただきました。前卓の三具足(みつぐそく)の仏花に加え、大きな供花が内陣を彩っています。
 法要は、12:50から善養寺コーラスと皆さんとで仏教聖歌を歌い、13:00から「仏説無量寿経」を勤めます。そのあと、お説教です。今年のご講師は江田島市の護山智孝師です。

境内の花その2

2018-04-18
境内の花その2
昨年咲かなかったライラックが三輪だけですが、今年は咲いてくれました。かわいらしい花ですね。
以下は、ネット上のウィキペディア情報です。
  ライラック(英語: Lilac、学名: Syringa vulgaris)はモクセイ科ハシドイ属の落葉樹。フランス語からリラ(Lilas)とも呼ばれる。和名はムラサキハシドイ(紫丁香花)。
  牡丹はだいぶん散りかけてますが、まだつぼみがいくつかあるのでまだ楽しめそうです。近寄るとよい香りがします。

境内の牡丹が見頃です。

2018-04-14
当坊の境内には、少しばかりですが、季節ごとに花が咲きます。今はちょうど、牡丹が満開になりました。坊守がずっと世話をしており、今年は昨年よりたくさん咲いたと思います。ハナミズキも、山吹も咲きました。ツツジはまだつぼみです。4月21,22日の永代経法要まで元気に咲いていてほしいです。
 

4月8日は「花まつり」

2018-04-06
  4月8日は何の日か?現代の日本人にこの質問をしたら、果たして「お釈迦様の誕生日」とか、「花まつり」とか国民の何パーセント人が答えてくれるでしょうか。いや、花まつりは宗派関係なく、仏教界では大昔から広く各地で行われてるから、案外結構多くの方がご存知でありましょう。(何事も、知っている人は知っているのではあるが)
かくして、4月8日は各地で「花まつり」が行われます。「花まつり」は「灌仏会(かんぶつえ)」とか「釈尊降誕会(しゃくそんごうたんえ)」「仏生会(ぶっしょうえ)」などとも言われます。
「花まつり」には、お釈迦様が誕生してすぐ七歩歩かれた姿を模した花御堂が安置され、香木を浮かせた水や甘茶を釈尊像にかけて、お釈迦様のご誕生を祝います。これは、お釈迦様の誕生時に、天から甘露の雨が降り注いだ伝説から始まったと言われます。
 今年の4月8日は日曜ですが、平日でしたら、学校はどこも入学式でしょうね。新学期が始まるこの日、2500年の昔にお釈迦様がお生まれになったことを思い起こして、ご家族でお仏壇にお参りください。またお近くのお寺などで花まつりをされているところがあればお参りしてみてください。
 
浄土真宗 本願寺派 
要谷山 善養寺

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