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行事・活動報告

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秋の彼岸会(ひがんえ)と「おてらくご」2

2018-09-23
今年も桂雀々さんをお迎えし、善養寺「おてらくご」を開催しました。
今年は「風邪うどん」という演目のお話でした。落語はマクラといわれる前振りから始まるのが常ですが、今年は落語界の飲み会のマクラから「風邪うどん」の話に入りましたが、とにかくよく笑わせてもらいました。落語は、その話だけが面白いのではありません。当然ながら、噺家の所作があるわけですが、雀々さんは表情も豊かで、所作も非常に面白く表現されます。さすがベテランです。
当日、ご門徒の方、近隣の方など本堂はいっぱいで100名近い方がお越しになりました。そもそも、お寺にもっと多くの方に気軽にお参りしてほしいと考え始めた「おてらくご」でした。
おてらくごもお寺マルシェも次回はすべて未定ですが、課題も見いだしながら、前向きに検討してゆきたいと考えています。

秋の彼岸会(ひがんえ)と「おてらくご」1

2018-09-23
9月22日(土)午後1時半より今年の秋の彼岸会と当山は3回目になる桂雀々さんをお迎えして第3回おてらくごを開催しました。
浜屋さん、役員さん、婦人会の方には午前中からお越しいただき、高座の組み立てと、会場設営をしていただきました。高座は、写真にもありますように、机を並べ、その上に特注の板を乗せ、その上と周りに緋毛氈をまとわせて完成です。毛氈の上には紫色の座布団を置きます。また高座は、本堂の南側に設置しますので、客席がご本尊を右に見る形になります。従って、彼岸会のお勤めの時は、皆さんに身体だけご本尊に向いていただきました。なお、マイクは、毎回専門の業者にお頼みしています。
また今年は、初めての試みとして、「お寺マルシェ」を開催しました。「マルシェ」とはフランス語で「市場」という意味だそうです。今回、近隣の4つのお店が参加して下さいました。
出店 「ハッパフラワー カサイ」(花屋さん 八代東光寺町)
「バニラビーンズ」(木工雑貨屋さん 南新在家)
「あさのは商店」(肌にやさしい日用品屋さん 八代)
「おはぎ屋さん」(おはぎカフェさん 南新在家) 以上4店でした。
皆さんにはマルシェで楽しくお買いものもしていただきました。おはぎ屋さんのおはぎも完売でした。写真は、会場の様子と、お寺マルシェの様子です。

秋の彼岸会(ひがんえ)と「おてらくご」

2018-09-14
 今年も秋の彼岸会を勤めます。3年前から、秋のお彼岸は法話に代わり、「おてらくご」として桂雀々さんをお招きして、落語会を催しています。今年も、雀々さんに来坊していただきます。
 また、今年初めての試みとして、彼岸会の前後に、本堂の縁にて「お寺マルシェ」を開きます。「マルシェ」とはフランス語で「市場」の意味です。今回以下の4つの店が出店されます。
    1 ハッパ フラワーカサイ(花屋さん)
    2 あさのは商店(肌にやさしい日用品)
    3 バニラビーンズ(木工雑貨)
    4 おはぎカフェ(おはぎ)
 初めての試みですが、どうぞ皆さんお楽しみに!
 門信徒の皆さん、地域の方々どなたでも入れます。どうぞ楽しいひと時をお過ごしください。
 駐車場があまりありませんので、乗り合わせてお越しください。

「盂蘭盆会」

2018-08-19
 8月15日は当山本堂と納骨堂にて盂蘭盆会を勤めました。
10時より三奉請、表白、阿弥陀経を読経しました。初盆のお勤めも兼ねており、初盆の方の法名を本尊前にかかげての読経でした。15日の盆会は、主に当山の納骨堂に納めておられる方がお参りに来られます。当山納骨堂は昭和57年に前住職が建立しました。当時は、納骨堂は姫路市内でも珍しかったと聞いています。
 現在では1階の納骨壇はすべて納められており、2階の納骨壇もかなり入っています。このお盆の時期は特に各家の納骨壇はお供え物で一杯になります。皆さん故人を偲び様々なお供えをしておられます。
  お盆の時期は、毎年境内でも行灯を灯します。今年も夕暮れ時から数時間は山門を開けて、このように行灯を灯しました。
 

平成30年「万灯会」その2

2018-08-19
 善養寺城北墓苑の風景です。遠くに姫路城を望むことができます。「万灯会」は最初に、墓苑北にある「南無阿弥陀仏」の名号碑でお勤めをし、参拝の皆様にはお焼香をしていただきます。その後、各家の墓前で「散華」「読経」をしていきます。
 各家の墓前の最後に、「納骨塔」での読経です。「納骨塔」は2人のお骨を納めるミニ墓と合同墓があります。
浄土真宗 本願寺派 
要谷山 善養寺

〒670-0874
兵庫県姫路市八代本町1丁目
16番36号
TEL:079-222-4296
FAX:079-222-4307
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