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行事・活動報告

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平成31年「永代経法要」①

2019-05-01
「永代経法要」のアップに手間取っている間に、令和になってしましました。平成31年4月20、21日、本年の「永代経法要」を勤めました。二日間とも好天にに恵まれ、今年も多くの方にお参りいただきました。永代経法要は、今年50回忌から一周忌までの年回法要に当っておられる方を尊前におまつりし、故人を偲ぶとともに、念仏相続を慶ぶ法要です。お参りは、年回法要があたっていらっしゃるお家の方が多いですが、当っておられない方もお参りにお越しです。当山の、ご門徒の方で、永代経法要にまだ一度もお参りされた方は、是非来年はお参りください。
今年のお説教(ご法話)のご講師は、氷見市から寺西良夫師にお越しいただきました。氷見市から姫路まで、サンダーバードと新幹線を乗り継いで4時間で来ることが出来たそうです。意外と近いと感じました。そんな氷見のお話から、ご法義のお話しまで、熱く語っていただきました。
また、当山は、お斎の間である座敷には、今回机と椅子を導入しました。皆さんにも大変喜んでいただけ、良かったです。
 

平成最後の「春の彼岸会」(ひがんえ)

2019-03-23
  3月21日、当山の管理墓地である「城北墓苑」にて、「春の彼岸会(ひがんえ)」を勤めました。前夜から雨で、この日も雨音で目覚めたぐらいでしたが、彼岸会がはじまる頃にはなんとか雨もあがり、無事勤めることができました。
 お彼岸とは、此岸に対する彼岸のことで、此岸(しがん)とは此方の岸つまり現世、彼岸は彼方の岸、つまりお浄土のことです。古来より、太陽が真東から昇り、真西に沈む春分と秋分の日を彼岸の中日としています。
 浄土真宗の七高祖のお一人である、中国唐代の善導大師が、「観経疏」という経典に、
「・・・その日正東より出でて直西に没す。弥陀仏国は日没の処に当りて、直西十万億の刹を超過す。すなはちこれなり。」
と、太陽が沈む真西十万億仏国土を過ぎたところに、お浄土があると述べていらっしゃるのです。一度、春分、秋分の日にサンライズサンセットをじっくり眺めてみたいものです。
 ともかく、当山では、この墓苑にて、春のお彼岸と、お盆に法会(ほうえ)を勤めています。この日も、この法会にあわせて、天候不順の中、多くご家族がお参りくださいました。墓苑の御名号碑で読経、お焼香の後、墓苑内を行道しつつ、お参りに来られた方々の墓前で散華をしました。

第1回「お寺ヨガ」

2019-03-13
 3月8日夜7時半より、初めての「お寺ヨガ」を開きました。インストラクターのShinoさんとご縁があり、お寺の本堂は、普段と違う厳かな特別な空間なので是非やりましょう、と言っていただき開催できました。
 当日は、夜7時半からの実施にも関わらず、10数人の方が参加して下さいました。ご門徒の方は私も含め殆どの方が初ヨガでしたが、インストラクターさんの生徒さんも加わり、なれないポーズに四苦八苦しながらも、Shino さんお分かりやすいご指導のおかげもあり、ヨガを十分楽しむことができました。
 当面は月1回第2金曜の開催ですので、来月は、4月12日の開催です。
 一度やってみたいなと思い方はどうぞご遠慮なく参加してみてください。お一人でも参加可能です。
初めて参加される方は、出来ればマットをお持ちください。
 

平成30年度善養寺仏教婦人会第4回仏教講演会

2019-03-13
 3月8日(金)、今年度最後(平成最後)の善養寺仏教婦人会仏教講演会を催しました。
ご講師は、貝塚市正満寺の安方哲爾師でした。ここ数年、3月の講演会は安方先生にお世話になっています。
 安方先生の、優しく抑制の効いた話し方とそのお話の内容には深い味わいがあり、私もいつも引き込まれます。皆さん大変熱心にお聴聞なさいました。安方先生には、来年の3月にも来ていただきます。4月からは法要法座が続きます。この講演会のほかもお一人でも多くの方にお聴聞にお越しいただけたらと思います。是非お参りください。
 

平成31年元旦会献歌

2019-01-04
1月1日元旦会において、恒例の伊藤典芳さんによる献歌の2曲目をデュエットしました。曲目は「タイム・トゥ・セ・グッバイ」です。
浄土真宗 本願寺派 
要谷山 善養寺

〒670-0874
兵庫県姫路市八代本町1丁目
16番36号
TEL:079-222-4296
FAX:079-222-4307
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