報恩講法要①(11/6文章等加筆訂正しました)
2019-11-06
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11月1,2日の2日間、両日とも秋晴れの空のもと今年の報恩講法要を無事勤めることが出来ました。年番の婦人会の方には、手作りのお斎を前日からお手伝いいただきました。準備と当日接待で3日間お越しくださった方も数人いらっしゃいます。本当に感謝感謝です。
お斎は、トレーにセットして配膳します。写真の料理に、ご飯を加えると全部で5皿も!あります。平椀には、大根、黒豆ひろず、しめじなど。坪椀は白和え。木皿には、さわら、玉子焼き、れんこんきんぴら、いんげんごまあえなど。花型小皿には、きんとき豆。そして、かす汁です。どうですか、なんと豪華なお斎でしょうか。そして何よりも、お斎の一番の隠し味は、もちろん「婦人会の方々の気持ち」です!
当山のお斎接待は、もうすでに約50年続いています。本当に有り難いことです。
ほかに、報恩講は一大イベントですから、本堂内陣のお荘厳(しょうごん)=お飾りも、お花も特別です。
しばらくは、花瓶のお花もきれいに咲いています。今回お参りできなかった方、是非、本堂にお参りください。
「報恩講法要」準備中!
2019-10-29
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定期的なブログを書くと宣言しましたが、まったく更新できずにすでに1ヶ月以上経ってしまいました。いざ書こうとしてもなかなか進まないまま、他のことに紛れて日が経ってしまい、早くも自坊の報恩講が目前に迫ってきました。
報恩講法要は、浄土真宗の開祖である親鸞聖人のご命日(1月16日)を中心に、全国の真宗寺院では必ず勤める法要です。地域や寺院により勤める時期も、規模も違いますが、宗祖親鸞聖人のご遺徳を偲ぶもっとも大切な法要です。
当坊の報恩講法要は、11月1日、2日の2日間厳修します。写真は、本堂のお荘厳(しょうごん)つまり様々なお飾りの準備の途中を写しました。「親鸞聖人御伝絵」とは、親鸞聖人の一生を絵に描いたものです。報恩講には、この絵を懸けるならわしになっています。この絵については、また詳細をアップします。当坊では、外陣から向かって右側の余間(実は左余間といいますが)に普段おまつりしてあるお軸の上に懸けます。普段おまつりしているのは、聖徳太子像です。こちらもまた説明します。
報恩講法要は、浄土真宗の開祖である親鸞聖人のご命日(1月16日)を中心に、全国の真宗寺院では必ず勤める法要です。地域や寺院により勤める時期も、規模も違いますが、宗祖親鸞聖人のご遺徳を偲ぶもっとも大切な法要です。
当坊の報恩講法要は、11月1日、2日の2日間厳修します。写真は、本堂のお荘厳(しょうごん)つまり様々なお飾りの準備の途中を写しました。「親鸞聖人御伝絵」とは、親鸞聖人の一生を絵に描いたものです。報恩講には、この絵を懸けるならわしになっています。この絵については、また詳細をアップします。当坊では、外陣から向かって右側の余間(実は左余間といいますが)に普段おまつりしてあるお軸の上に懸けます。普段おまつりしているのは、聖徳太子像です。こちらもまた説明します。
秋の彼岸会「第4回おてらくご」2
2019-10-14
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今年の秋の彼岸会第4回おてらくごでは「お寺マルシェ」を開店しました。お寺マルシェは3回目になります。どのお店もお寺近隣のお店ですが、普段の店頭と雰囲気の違う、お寺の縁での開店です。お店にとっても、おてらくごにこられた皆さんにも楽しいひとときとなりました。なかには完売したお店もありました。
お寺の行事もいろいろな形があります。まずは、お寺に来て、皆さんに喜んで帰っていただけたらいいのです。有り難いのもお寺。楽しいのもお寺となるといいですね。
秋の彼岸会「第4回おてらくご」1
2019-10-14
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9月23日(月・祝)今年も桂雀々さんをお迎えし、秋の彼岸会を勤め、第4回おてらくごを開催しました。ご門徒さんだけでなく、ご門徒さんの友人の方や、近隣の方々がたくさんいらっしゃいました。
桂雀々さんも、当坊で4回目のおてらくごとなりました。今年は、「天王寺参り」というお寺ネタともう一話、米朝師匠の創作落語を披露していただけました。桂雀々さんの豪快な話しぶりと、豊かな動作身振りに引き込まれました。とても楽しく、大いに笑わせていただきましたが、落語は、その話の時代風俗や背景を多少とも知識として知っていた方がより楽しめるのではないかとも思いました。
来年も秋のお彼岸に「おてらくご」を開催します。是非お越しください!
桂雀々さんも、当坊で4回目のおてらくごとなりました。今年は、「天王寺参り」というお寺ネタともう一話、米朝師匠の創作落語を披露していただけました。桂雀々さんの豪快な話しぶりと、豊かな動作身振りに引き込まれました。とても楽しく、大いに笑わせていただきましたが、落語は、その話の時代風俗や背景を多少とも知識として知っていた方がより楽しめるのではないかとも思いました。
来年も秋のお彼岸に「おてらくご」を開催します。是非お越しください!