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微雑音
ブログ No.15
2021-09-16
9月11日、緊急事態宣言下でしたが、長女の結婚式と披露宴を執り行いました。6月の予定を延期して今月になりましたが、結局宣言下における挙式となりました。
新郎は、寺院関係の方ではありませんが、この上ない良縁で大変うれしく思っております。
新郎は、寺院関係の方ではありませんが、この上ない良縁で大変うれしく思っております。
両人とも神戸住まい、神戸勤めですので、結婚式は本願寺神戸別院において、仏前結婚式を行いました。別院ご輪番様の司婚のもと、読経と私の友人たちによる雅楽演奏とともに、阿弥陀様の前で誓いの詞を述べ、手を合わせた2人でした。
ご輪番様が、このご縁は、天からおりてきた糸が、地上に落ちている針の穴を通すほどの希有で深いご縁である、という意味のお話をされ、感激いたしました。合掌した2人が、私どもには誠に有り難く、尊く愛しいことでした。
式後は、神戸市内のホテルに移動し披露宴を行いました。このような状況下ですので、2人とも出席できなかったご友人も少なからずいたようですが、そんな友もビデオで祝辞や祝いの歌で出演してくれました。
また、宣言中でしたので、アルコール抜きの宴席となりましたが、2人の幸せ一杯の笑顔にすっかり酔いしれた私たちでした。親として、誠に有り難く、感激した一日でした。
式後は、神戸市内のホテルに移動し披露宴を行いました。このような状況下ですので、2人とも出席できなかったご友人も少なからずいたようですが、そんな友もビデオで祝辞や祝いの歌で出演してくれました。
また、宣言中でしたので、アルコール抜きの宴席となりましたが、2人の幸せ一杯の笑顔にすっかり酔いしれた私たちでした。親として、誠に有り難く、感激した一日でした。
当山本堂でも、私自身はもちろん、過去に幾度か仏前結婚式を勤めております。昨今は無宗教の式もあるようですが、新たな門出を仏様に誓い、お念珠の交換等を行う仏前結婚式は、仏縁を育む絶好の機会でもあります。