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行事・活動報告

令和6年報恩講法要

2024-11-11
 11月1日(金)2日(土)、令和6年の善養寺報恩講法要を勤修いたしました。
前日までに役員さんが、お荘厳やお昼のお斎等の準備をしてくださいました。供笥「くげ」と言って、お菓子やお餅そして果物などをお供えする台に段盛りをします。お斎の準備は、机やパーティションを設置等の細かい作業をしてくださいました
 2日とも大雨という天気予報で、予報が外れること期待しましたが、2日間とも見事に雨天の中での法要となりました。2日目の終わり頃には雨も上がりました。そんな天気でしたが、まことに有難いことに2日間ともほぼ満堂のお参りとなりました。
 1日は、「音楽法要と歌」から始まりました。音楽法要は、伊藤典芳先生の調声と善養寺コーラスの皆さんと、敬礼文、三帰依、念仏、回向と歌いました。その後、仏教賛歌と1曲は美空ひばりさんの有名な「愛燦燦」を披露し、お参りの皆さんと共に歌い、楽しく盛り上げてくださいました。
今年のご講師は、備前市西願寺住職望月康史師でした。お念仏のおいわれを一生懸命にお話くださいました。いつなんどきも念仏を唱えて、南無阿弥陀仏のありがたみを心から感じ称えていただきたいというお話で、皆さんも熱心にお聴聞くださいました。
 報恩講法要は、浄土真宗の寺院にとっては、最も大切な法要です。今年もくして無事勤まりましたこと、ご門徒の皆様とともに慶びたいと思います。これまでお寺へあまりお参りされてない皆様、来年は是非ともお参りください。
報恩講案内掲示
当時朝の本堂。幔幕をかけています。
報恩講特別仕様の供笥(くげ)と荘厳
調声人伊藤典芳先生「敬礼文(きょうらいもん)」独唱
善養寺コーラスの皆さん
導師が座る台座を礼盤(らいばん)といい、そこに座ることを登礼盤と言います
ご講師 望月康史師
お昼のお斎
親鸞聖人御影
お勤め「五会念仏作法」
浄土真宗 本願寺派 
要谷山 善養寺

〒670-0874
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16番36号
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FAX:079-222-4307
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