令和4年報恩講法要
2022-11-15
「報恩講法要」11月1日(火)2日(水)
今年も無事報恩講法要を勤めることが出来ました。ご承知の通り報恩講は宗祖親鸞聖人のご命日に聖人のご遺徳を偲ぶ法要で、真宗門徒にとって不可欠の法要です。本堂のお荘厳は普段に比べ大変華やかなものになっています。基本、五穀の御供物をするのでしが、今回は真空パックのお餅とお菓子、果物です。以前は、撞いた生の餅を飾り付けていましたが、すぐに傷みますので、今のような餅に変えました。
今年も無事報恩講法要を勤めることが出来ました。ご承知の通り報恩講は宗祖親鸞聖人のご命日に聖人のご遺徳を偲ぶ法要で、真宗門徒にとって不可欠の法要です。本堂のお荘厳は普段に比べ大変華やかなものになっています。基本、五穀の御供物をするのでしが、今回は真空パックのお餅とお菓子、果物です。以前は、撞いた生の餅を飾り付けていましたが、すぐに傷みますので、今のような餅に変えました。
お斎は、婦人会の皆様による手作りのお斎がおそらく60年ぐらいは続いていたと思いますが、近年は作り手の高齢化その他の問題が生じていたところ、コロナ流行がおきましたので、これを機会に業者の弁当に変更せざるを得なくなりました。手作りのお斎の評判は大変良かったのですが、その裏には婦人会の方々の大変な労力がありました。これまでのご苦労に大々感謝です。
今年も報恩講は2日間勤まり、神戸やたつのなど各地からお参りいただきました。近隣の寺院ではまだ3日間勤めるお寺もあります。
そして、1日は冷たい雨の一日でしたが、それでも多くお聴聞にお越しでした。2日目は気持ちよい晴天となりました。当山のご法中の寺院も全寺ご出勤くださり法要に花をそえていただきました。昨今、お寺同士でもお会いする機会が減り、このように法中が全員そろうことも貴重な機会で皆さんお話が弾んだようです。
ご講師の栗原一乗先生のご法話は、仏教の基本のお話から、親鸞聖人のご事績のお話等々様々なエピソードを交えて、温かみのあるお話をしていただきました。
お聴聞は浄土真宗の最も大事な行とも言えます。もっともっと多くの有縁の方にお参りいただきたいです。お一人でお聴聞にお越しの方が多いですが、ご家族等お誘いいただき一人でも多くの方にお越しいただきたいです。
「後生の一大事」のためにどうかお聴聞にお参りください。
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そして、1日は冷たい雨の一日でしたが、それでも多くお聴聞にお越しでした。2日目は気持ちよい晴天となりました。当山のご法中の寺院も全寺ご出勤くださり法要に花をそえていただきました。昨今、お寺同士でもお会いする機会が減り、このように法中が全員そろうことも貴重な機会で皆さんお話が弾んだようです。
ご講師の栗原一乗先生のご法話は、仏教の基本のお話から、親鸞聖人のご事績のお話等々様々なエピソードを交えて、温かみのあるお話をしていただきました。
お聴聞は浄土真宗の最も大事な行とも言えます。もっともっと多くの有縁の方にお参りいただきたいです。お一人でお聴聞にお越しの方が多いですが、ご家族等お誘いいただき一人でも多くの方にお越しいただきたいです。
「後生の一大事」のためにどうかお聴聞にお参りください。
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